特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

Web出願登録締切

5/7

出願票提出締切

5/9

科目番号

A25001

科目名

社会ソリューション講義~いのち輝く未来社会を描く

科目開設大学名

大阪大学

英文科目名

Social Solution Lecture

配当学年

学部(2年次以上)、大学院

単位数

2

募集定員

200名

年間日程

連絡先

教育・学生支援部 教育企画課 学務係
TEL:06-6879-7107

担当教員

伊藤武志、堂目卓生、藤井翔太、宮崎貴芳

履修条件等

時間割

火曜日 18:30〜20:00 

開講期間

その他 秋~冬学期(初回授業日:10月7日)

教室

メディア授業

キャンパス

講 義 内 容

キーワード

いのち SDGs EXPO 万博 2025大阪・関西万博  

講 義 概 要

この授業の目的は、以下の3点である。①2025年に行われる大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」である。この万博では、「いのち」が大切にされ、「いのち」が輝くことを目指し、多くの取り組みがなされる。この万博が残したソフトレガシーを振り返りつつ、これからの社会を描き、さらに行動していくための前提知識・実践についても学ぶことである。②万博でもテーマであり2015年に国連で定められたSDGsを達成して「誰一人取り残さない」を実践するための前提知識・実践についても学ぶことである。③特に、大阪大学や経済団体で発起した「いのち会議」は、万博のソフトレガシーとして、様々な人々とともに、「いのち宣言」を発出し、また、様々な人々との競争をすすめているが、そういった実践についても学んでもらう。
目的のように授業は、「いのち」を中心にして、SDGs・サステナビリティ、「人間中心主義を超えた生命観」、「グローバルシチズンとしての連帯」、「知の探求」、「ローカル(身近)なものの中にある無限の可能性」といったものの考え方や実践についても学ぶ内容である。

到 達 目 標

1.いのちの根源に立ち戻って考えられる人間になること
2.助けを必要とするいのちに共感し寄り添う精神を持つことができるようになること
3.実社会において、取り残されているいのちを救うために自分がなにができるかを見つけるためのアプローチを学ぶこと

授 業 計 画

第1回序論:いのち輝く社会をつくる(Post万博とSDGs)
第2回Post万博とSDG①
第3回Post万博とSDG②
第4回Post万博とSDG③/SDGs+Beyond①
第5回SDGs+Beyond②
第6回SDGs+Beyond③
第7回SDGs+Beyond④
第8回SDGs+Beyond⑤
第9回SDGs+Beyond⑥
第10回SDGs+Beyond⑦
第11回SDGs+Beyond⑧
第12回ソリューションの実践①
第13回ソリューションの実践②
第14回ソリューションの実践③
第15回結論

評 価 方 法

出席率2/3以上の学生のみを採点の対象とします。毎回、小テストや簡単な課題に答えてもらいます。

授業の方法

オンライン(オンデマンド)

オンデマンド授業 (Google Classroom を使用します。定められた期間中に視聴してください。)

教 科 書

特に指定しない。必要に応じて配布する。

参 考 書

参考文献(SDGs・専門的な知識)は授業中に適宜指示する。

備   考

・【授業期間】
  2025年10月7日(火)~2026年1月27日(火)
   11月4日、12月30日を除く
・【開講部局】:COデザインセンター

【講義資料】⇒大学コンソーシアム大阪が提供する Google Classroom に必要な資料を掲載します。
受講生にはクラスに参加するためのクラスコードをお知らせします。

なお、資料をアップしているドライブのURL等は、受講生以外には公開しませんので、家族・友人・知人などに知らせることを禁止します。