特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

Web出願登録締切

5/7

出願票提出締切

5/9

科目番号

A25003

科目名

ツーリズムと社会

科目開設大学名

大阪観光大学

英文科目名

Tourism and Society

配当学年

全学年

単位数

2

募集定員(最少催行人数)

20名(5名)

年間日程

連絡先

教学課教務担当
TEL:072-453-8321

担当教員

大阪観光大学専任教員

履修条件等

時間割

変則 未定

開講期間

後期 

教室

ルームB(変更になる場合があります)

キャンパス

キャンパスポート大阪

講 義 内 容

講 義 概 要

「観光」は、社会の様々な分野と関係する学問です。この講義は大阪観光大学の専任教員がオムニバス形式で行います。昨今注目されているニューツーリズムなどに注目しながら、様々な形の観光を見る視点を養います。フィールドは、日本だけではなく世界中です。

到 達 目 標

・観光と社会の関わりについての視座を持つ。
・ニューツーリズムについての理解を深める。
・世界や日本の中での観光の意義を説明できるようになる。

授 業 計 画

第1回 渡部 美智子 はじめに
第2回 山田 良治 観光学とは何か
第3回 河村 悟郎 スポーツ・ツーリズム
第4回 山本 剛 細分化される現在の『〇〇ツーリズム』~観光ビジネスの現場事例より
第5回 佐久間 留理子 聖地巡礼と観音信仰
第6回 太田 均 「まち歩き」によるコミュニティ・ツーリズム
第7回 清水 洋平 日常に生きる仏教文化:タイを旅する
第8回 竹田 茉耶 観光とまちづくり
第9回 小野 健吉 庭園と観光
第10回 細川 比呂志「観光DX」は日本の観光業をどう変えるのか
第11回原 篤樹「ツーリズムと社会学」~バスケットボールを社会学の見地から
第12回 橋本 行史 転換期を迎える自治体の観光行政
第13回 小槻 文洋 サスティナブルツーリズムを実現するために
第14回 白神 昌也 これからの公共交通のあり
第15回 渡部 美智子 まとめ 期末テスト
昨年度参考、スケジュール内容は未定です。

評 価 方 法

出席状況も含め授業への参加度45%と最終日に行う試験55%で評価します。6回以上の欠席は不可に
なります。公認欠席はインフルエンザなどでは医師の診断書、試合は学校の証明(公印など)の入った
欠席願を欠席日の翌日から1週間以内に事務局に提出しください。20分以上の遅刻は減点します。

授業の方法

対面

対面授業

教 科 書

特にありません。必要に応じて適宜プリントを配布します。

参 考 書

中村忠司・王静編著(2019)『新観光学入門』、晃洋書房

備   考

すべて土曜日実施予定。内容については変更になる場合があります。