講　義　概　要

　大阪のまちづくりについて、1)公共の場のバリアフリー・ユニバーサルデザイン、2)住宅のバリアフリー・ユニバーサルデザイン、3)環境を重視した交通まちづくり、4)まちのうつくしさ、景観、5)住民参加によるまちづくり、の視点から講義する。講義はまちづくりの現場で活躍する大学教員5名のオムニバス形式とする。全体を通じて、座学型の一方的講義ではなく、自分の目で観察し、気づき、考え、工夫する能力が身につくよう配慮する。
　また、それぞれの専門の縦割り的講義ではなく、まちづくり各分野を有機的に結合させて講義するようこころがける。

到　達　目　標

到達目標は以下とする。
1)大阪のまちづくりに関心を持つようになり、まちを見たり考えたりすることが楽しくなる。
2)住宅、交通、環境、都市施設について機能・バリアフリー・ユニバーサルデザイン・景観からの視点が定まる。
3)これからのまちづくりにおいては住民参加が重要であることが理解できる。とくに日常生活からまちづくりを発想できる力をつける。

授　業　計　画

評　価　方　法

出席・レポートで評価　2/3の出席が必須

授業の方法

オンライン（リアルタイム）

オンライン授業（リアルタイム配信型）ZoomとGoogle Classroomを使用します。

教　科　書

プリント、プロジェクター等のビジュアルな資料を使います。

備　　　考

【講義資料】⇒大学コンソーシアム大阪が提供するGoogle Classroomに必要な資料を掲載します。
受講生にはクラスに参加するためのクラスコードを開講前にお知らせします。