特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪
The Consortium of Universities in Osaka
Web出願登録締切 |
5/7 |
出願票提出締切 |
5/9 |
科目番号 |
A25010 |
科目名 |
現代商品市場論ー“世界初の先物の町”大阪で学ぶリスク管理手法― |
科目開設大学名 |
近畿大学 |
英文科目名 |
Overview of Recent Development in Commodity Markets |
配当学年 |
全学年 |
単位数 |
2 |
募集定員 |
120名 |
年間日程 |
— |
連絡先 |
大学院・共通教育学生センター TEL:06-4307-3036 |
担当教員 |
安孫子 勇一 他 |
履修条件等 |
時間割 |
火曜日 18:00〜19:30 |
開講期間 |
後期 |
教室 |
オンデマンド授業 |
キャンパス |
講 義 内 容 |
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キーワード デリバティブズ(先物、オプション、スワップ) 講 義 概 要 大坂堂島米会所が江戸幕府の許可を得て開設されたのは、シカゴの商品取引所に先立つこと約120年、1730年のことです。そこで事実上の先物取引(帳合米)が行われました。大阪は、世界で最初の先物取引が行われた記念すべき都市なのです。その後、先物を始め、オプション、スワップといったデリバティブ取引が発展し、現在では、リスク管理の重要な手法として、世界中の幅広い分野で活用されています。今日の大阪でも、大阪取引所(日本取引所グループ)と堂島取引所で、デリバティブ取引が行われています。 到 達 目 標 本講座では、実務家・研究者(ゲスト・スピーカー)の協力を仰ぎ、実際の商品取引の大部分を占めるデリバティブ取引(先物・オプション・スワップ)を取り上げます。資産運用およびリスク管理の観点を中心に、①基本的な概念、②市場や制度の仕組み、③リスク・リターン等について、わかりやすく説明します。資産運用・リスク管理の理論と実際を、より深く学習することを目標としています。金融・証券について理解を深めることもできます。 授 業 計 画
評 価 方 法 出席率2/3以上の学生のみを採点の対象とします。毎回、小テストや簡単な課題に答えてもらいます。 授業の方法 オンライン(オンデマンド) Google Classroom を使用します。定められた期間中に視聴してください。 教 科 書 テキストは指定しません。レジュメ、資料等を必要に応じ Google Classroom(備考欄を参照)に掲載します。 参 考 書 宇佐美洋・小野里光博著「入門 商品デリバティブ」東洋経済新報社、2015年 備 考 【講義資料】⇒大学コンソーシアム大阪が提供する Google Classroom に必要な資料を掲載します。 |