講　義　概　要

本講では，日本と含む先進国と途上国とのつながりのなかから，国際協力をとりあげ，その概要について学ぶ。より具体的には，国際協力の定義やそれを行う動機や目的，政府やNGO（非政府組織）が行なう国際協力活動のそれぞれの特徴，国際協力事業の企画・評価について学ぶ機会を提供する。なお，この授業では，開発教育協会（DEAR）が作成したアクティブラーニング教材を積極的に利用し，実感のともなう理解を獲得し，また，将来，教職につくことを志望している学生のために実際に教壇に立つ際につかえるコンテンツをつたえる授業を行なう。

到　達　目　標

グローバル化する社会における現象の１つとして，国際協力について，その専門知識のうち基礎的なものを獲得することができる

授　業　計　画

評　価　方　法

(1) 授業内論述式テスト（60％）
(2) 授業内基本語彙テスト（25％）
(3) 外部講師来訪時に課す小レポート（15％）

授業の方法

対面

教　科　書

毎回，担当教員が作成する資料を配布する。

参　考　書

適宜，指示する。

備　　　考

外部講師のご都合によって，授業内容が前後することがある。あらかじめそのことを了解したうえで受講してください。」