講　義　概　要

日本語学の基礎的な知識を学ぶ。具体的には、日本語の文体、日本語の乱れ、方言および日本語学史を学び、それぞれの特徴について理解を深める。

到　達　目　標

① 日本語の文体の種類について説明できる。
② 日本語の乱れについて理解し説明できる。
③ 方言について理解し説明できる。
④ 近世以降の日本語学の研究史について理解し説明できる。

授　業　計　画

評　価　方　法

課題・レポート・小テスト（50％）
定期試験　　　　　　　　（50％）

授業の方法

対面

教　科　書

特に指定しない。

参　考　書

築島裕『国語学』東京大学出版会
衣畑智秀編『基礎日本語学』ひつじ書房
沖森卓也『日本語全史』筑摩書房
その他、必要に応じて紹介する。

備　　　考

・配付資料はあくまでも補助的なものである。板書やスライド，説明はノートに記録すること。
・授業へはただ参加するのではなく参画するようにすること。
・毎回提出するコメントカードには、質問・授業の要約・感想などを丁寧に書くこと。