特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

募集終了

Web出願登録締切

3/24

出願票提出締切

3/26

科目番号

D25017

科目名

西アジアの言語1(ペルシア語)

科目開設大学名

関西大学

英文科目名

Languages of West Asia I (Persian)

配当学年

1~4年次

単位数

2

募集定員

20名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

学事局 教務事務グループ
TEL:06-6368-0127

担当教員

小澤 一郎

履修条件等

時間割

月曜日 10:40〜12:10 

開講期間

春学期 

教室

キャンパス

千里山キャンパス

講 義 内 容

講 義 概 要

この授業では、初学者を対象としてペルシア語の文字の読み書きと基礎文法に関する解説を行う。受講者には、将来的にペルシア語史料を自身の研究に使用することを視野に入れて、ペルシア語の基礎的な運用能力を身に着けることが求められる。あわせて、ペルシア語にかかわる文化・歴史などに関する解説も行う。

到 達 目 標

①知識・技能の観点
 ペルシア文字の読み書き、ペルシア語の基礎的な文法を身に着け、簡単な文章を読解できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 ペルシア文字を表記することができるとともに、ペルシア語を用いて簡単な表現や文章を作ることができる。
③主体的な態度の観点
 言語としてのペルシア語とそれにかかわる歴史・文化に対する関心、およびそれに基づいた将来的なペルシア語史料の利用への意欲を高めることができる。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授 業 計 画

第1回 イントロダクション:ペルシア語とは
第2回 文字①
第3回 文字②
第4回 文字③
第5回 指示代名詞・指示形容詞、疑問文
第6回 エザーフェ
第7回 様々な人称代名詞
第8回 過去形
第9回 形容詞の比較級・最上級
第10回 名詞の複数形・不定形
第11回 現在形
第12回 数詞・時の表現
第13回 複合動詞、未来形と命令形
第14回 完了形
第15回 まとめ
授業時間外学習 / Expected work outside of class
予習は必要ありませんが、各回で扱った内容は必ず復習してください。特に、文字や単語についてはある程度暗記が必要となります。反復的に書き取りを行ったり、発音してください。文法パート(第3回以降)では数回に一度小テストを実施しますので、理解度を把握する目安としてください。

評 価 方 法

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業への積極的参加(60%)、小テスト(40%)
基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
 ペルシア文字の読み書き、ペルシア語の基礎的な文法を身に着いており、簡単な文章を読解できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 ペルシア文字を表記することができるとともに、ペルシア語を用いて簡単な表現や文章を作ることができる。
③主体的な態度の観点
 言語としてのペルシア語とそれにかかわる歴史・文化に対する関心、およびそれに基づいた将来的なペルシア語史料の利用への意欲を高く持っている。

授業の方法

対面

オフィスアワー

オフィスアワー
 授業前の時間に対応します。
関大LMS
 関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。
メールアドレス
 i-ozawa★fc.ritsumei.ac.jp までメールしてください。
 ※★は@に置き換えてください。

教 科 書

授業内で指定・配布する。

参 考 書

授業内で指定・配布する。

備   考

文法パート(第3回以降)で数回に一度小テストを実施します。

募集終了