特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

募集終了

Web出願登録締切

3/24

出願票提出締切

3/26

科目番号

D25022

科目名

西アジアの言語2(ペルシア語)

科目開設大学名

関西大学

英文科目名

Languages of West Asia II (Persian)

配当学年

1~4年次

単位数

2

募集定員

20名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

学事局 教務事務グループ
TEL:06-6368-0127

担当教員

小澤 一郎

履修条件等

時間割

月曜日 10:40〜12:10 

開講期間

秋学期 

教室

キャンパス

千里山キャンパス

講 義 内 容

講 義 概 要

この授業では、春学期の「西アジアの言語2(ペルシア語)」の受講者を対象に、より高度なペルシア語文法の解説(第2回~第7回)と、ペルシア語文章の読解(第8回~第14回)を行う。受講者には、将来的にペルシア語史料を自身の研究に使用することを視野に入れて、ペルシア語文法に関する知識とペルシア語文章の読解能力を身に着けることが求められる。あわせて、ペルシア語にかかわる文化・歴史などに関する解説も行う。

到 達 目 標

①知識・技能の観点
 ペルシア語文法を一通り身に着け、文章を読解できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 ペルシア語を用いて文章を作ることができる。
③主体的な態度の観点
 言語としてのペルシア語とそれにかかわる歴史・文化に対する関心、およびそれに基づいた将来的なペルシア語史料の利用への意欲を高めることができる。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授 業 計 画

第1回 イントロダクション
第2回 可能・願望の表現
第3回 義務・推測の表現
第4回 受動態、様々な前置詞
第5回 関係代名詞
第6回 仮定法、接続詞の用法
第7回 その他の文法の補足説明、口語について
第8回 読解①
第9回 読解②
第10回 読解③
第11回 読解④
第12回 読解⑤
第13回 読解⑥
第14回 読解⑦
第15回 まとめ
授業時間外学習 / Expected work outside of class
文法パート(第2回~第7回)では予習は必要ありませんが、各回で扱った内容は必ず復習してください。特に、文字や単語についてはある程度暗記が必要となります。反復的に書き取りを行ったり、発音してください。数回に一度小テストを実施しますので、理解度を把握する目安としてください。
読解パート(第8回以降)は予習を必須とします。事前に配布した資料を各自読解して授業に臨んでください。授業後は解説した文法事項を復習しておいてください。

評 価 方 法

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業への積極的参加(読解パートへの参加状況を含む;70%)、小テスト(30%)
基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
 ペルシア語文法を一通り身に着け、文章を読解できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 ペルシア語を用いて文章を作ることができる。
③主体的な態度の観点
 言語としてのペルシア語とそれにかかわる歴史・文化に対する関心、およびそれに基づいた将来的なペルシア語史料の利用への意欲を高めることができる。

授業の方法

対面

オフィスアワー

オフィスアワー
 授業前の時間に対応します。
関大LMS
 関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。
メールアドレス
 i-ozawa★fc.ritsumei.ac.jp までメールしてください。
 ※★は@に置き換えてください。

教 科 書

授業内で指定・配布する。

参 考 書

授業内で指定・配布する。

備   考

文法パート(第2回~第7回)で数回に一度小テストを実施します。読解パートでは毎回受講者に読解してもらい、理解度を把握します。

募集終了