キーワード

地域、地域創造、持続可能性、観光まちづくり、環境、経済、社会、景観まちづくり、都市、農村、田園回帰、関係人口

講　義　概　要

［授業の目的］
地域特性を踏まえ、持続可能な地域の創造に資する観光について理解する。
［授業の概要］
講義形式。教科書『新版 地域政策入門』と補足の地図や資料を配布して、地域に関する考え方をまず整理し、さらに⽇本を中心として観光がどのように展開してきたのか、そして都市と農村の地域特性の分析と観光の関係、また地域創造の視点から観光まちづくりや景観まちづくりにもとづく観光の諸事例について考察する。

到　達　目　標

１．地域創造と観光の関係について説明することができる。
２．地図や統計を⾒て地域を持続可能にするための観光の論点について説明することができる。
３．地域と観光の今後の展開について説明することができる。

授　業　計　画

評　価　方　法

詳細情報：各回の授業内容が整理して理解され、⾃分の⽂章で総括できるようになっているかどうかを確認する。
評価基準︓模範解答等を提⽰・コメントする。

詳細情報：授業内容が正確な知識として定着し、的確に考察し意見や質問などが形成されているかどうかを確認する。
評価基準︓代表的なものを提⽰・コメントする。

詳細情報：授業内容の理解度に関してペアワークを行う。
評価基準：授業内において紹介し、解説を行う。

詳細情報：授業内容を理解して課題の作業を行い、⾃分の⽂章で総括できるようになっているかどうかを確認する。
評価基準︓代表的な小レポートを提⽰する。

授業の方法

その他

ブレンディッド対面重視型（対面+オンデマンド型）

教　科　書

家中茂・藤井正ほか編『新版 地域政策入門』ミネルヴァ書房，2019．
ISBN：9784623084838
価格：3,000円＋税

参　考　書

授業中に、各テーマに応じて提示する。

備　　　考

・追手門学院大学授業受講上のルールを厳守すること。
・質問等は、LMS等を通じて受け付ける。