a. 知識・理解
・レストラン経営に必要な出店計画・マーケティング・人材教育・収益構造・メニュー開発などレストラン経営全般についての知識と理解が得られる。
b. 思考・判断
・レストラン経営の課題について考察することができる。
・理論講義で得た知識が、実務でどのように活かされているか考察することができる。
c. 関心・意欲
・レストラン経営の現状について幅広い視野を持つことができる。
d. 技能・技術
・レストラン経営の収益性を計るFLコストについての計算技能の習得
e. その他
・外食産業の業界研究ができる
第 1回 レストラン経営概論(飲食店経営の魅力) |
第 2回 業態別レストランの概要(FF・FR・居酒屋・高級レストラン) |
第 3回 飲食店経営における出店計画(用地計画から開店まで) |
第 4回 飲食店経営におけるマーケティングと販売促進 |
第 5回 飲食店経営における接客サービスと人材育成(CS・ES) |
第 6回 飲食店経営における収益構造 |
第 7回 飲食店経営における食材とメニュー(仕入・メニュー開発) |
第 8回 外食経営者による特別講義(1) 外食産業への思い・今をどう生き抜くか |
第 9回 外食経営者による特別講義(2) ボーダレス化に対応する大起水産の出店戦略 |
第10回 外食経営者による特別講義(3) 外国人雇用の現状と課題 |
第11回 外食経営者による特別講義(4) アフター万博におけるこれからの外食産業 |
第12回 外食経営者による特別講義(5) がんこ流インバウンド集客の極意 |
第13回 外食経営者による特別講義(6) どん底からの事業再生~働く喜びを感じられる企業を目指して~ |
第14回 宿泊施設(ホテル・旅館)におけるレストラン・宴会場の経営 |
第15回 飲食店経営の今後の課題(IT化・食品衛生等)・まとめ |
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【日程・担当講師】 |
第1回(9月26日)、第2回(10月3日)、第3回(10月10日)、第4回(10月17日)、第5回、(10月24日)、第6回(11月7日)、第7回(11月14日)、第14回(1月16日) 第15回(1月23日) |
山川 雅行 (一社)大阪外食産業協会 常任役員、㈲サカエマチ中央ビル 代表取締役社長 |
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第8回(11月21日) |
伊藤 勝也 (一社)大阪外食産業協会 常任役員、㈱牛心 代表取締役社長 |
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第9回(11月28日) |
佐伯 慎哉 (一社)大阪外食産業協会 副会長、大起水産㈱ 代表取締役社長 |
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第10回(12月5日) |
井上 泰弘 (一社)大阪外食産業協会 副会長、㈱ヒロフードサービス 代表取締役社長 |
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第11回(12月12日) |
中井貫二 (一社)大阪外食産業協会 会長、千房㈱ 代表取締役社長 |
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第12回(12月19日) |
小嶋 達典 (一社)大阪外食産業協会 筆頭副会長、㈱GANKO 代表取締役社長 |
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第13回(1月9日) |
森田 佳代子 (一社)大阪外食産業協会 副会長、翔家フードサービス㈱ 代表取締役社長 |
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*特別講義は、講師の都合により、日程・内容等が変更になる場合があります。 |
*役職名等は2025年4月1日現在。 |
講義の参加状況(出欠を毎回とります)が30%、毎回授業終了後の「授業確認レポート」が20%、記述式(日本語)で実施する期末試験の成績が50%で総合評価します。期末試験は、講義内容と教科書から出題します。
・授業外学修として日頃から「日本経済新聞」「日経MJ」「月刊食堂」「月刊飲食店経営」などの「フードビジネス」関連の記事を60分~90分程度の時間をかけて読んでおくこと。
・関連科目として「外食産業論」の受講を勧める。
・担当講師はすべて、現役の企業経営者であり、直接講義を受ける貴重な機会であるため、大人としてのマナーをもって出席を望みます。
・遅刻・途中退室・私語・講義中居眠り・携帯電話の使用等は厳禁とします。