特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

募集終了

Web出願登録締切

3/24

出願票提出締切

3/26

科目番号

E25028

科目名

ジェンダー論

科目開設大学名

大阪信愛学院大学

英文科目名

調整中

配当学年

2

単位数

1

募集定員(最少催行人数)

5名(3名)

年間日程

年間日程表PDF

連絡先


TEL:

担当教員

廣森 直子

履修条件等

時間割

木曜日 8:50〜10:20 

開講期間

前期 

教室

B201

ファイル更新日:2025/03/07 15:01:24

キャンパス

1号館

ファイル更新日:2025/03/07 15:01:35

講 義 内 容

キーワード

ジェンダーと社会の関係について多様な観点から考え、理解する。

講 義 概 要

ジェンダーとは、社会的につくられた性差を意味します。性差には、生物学的な男女のちがいだけでなく、そのことを根拠とした性差別としてとらえられるものも含まれます。男女のちがいと性差別とを明確に区別することは容易ではありません。主張する人の立場の違いや考え方によって、とらえる事実やもののみかたは異なります。このような状況のなかで、人間の生き方、あり方は多様であることを前提としつつも、これまで「あたりまえ」と思い込んでいたことを問い直す視点として、ジェンダー概念は有効です。それは公のものだけではなく、私的な領域にも踏み込んでいきます。この授業では、毎回、トピックを設けて身近な問題としてのジェンダーについて考え、話し合い(グループワーク)、相互理解を深めていくことをねらいとします。

到 達 目 標

・ジェンダー概念について理解し、その多様性を理解する。
・自分の考えを述べ、他者の意見を尊重することができる。
・自分のライフコースについてジェンダー視点で考えることができる。

授 業 計 画

第1回オリエンテーション:ジェンダーという視点
第2回生物学的性差とジェンダー
第3回「女らしさ」/「男らしさ」
第4回リプロダクション(再生産)・ケアとジェンダー
第5回性暴力とジェンダー
第6回教育とジェンダー
第7回ゆらぐライフコースと社会政策
第8回まとめ

評 価 方 法

授業参加状況(授業中に課すグループワーク課題の提出)50%、個人レポート50%

授業の方法

対面

対面授業

オフィスアワー

webclassのメッセージで受け付ける。

教 科 書

特に指定しない。授業で資料を配布する。

参 考 書

授業で適宜紹介する。

備   考

〇6/3(火)9:35から授業開始です。(2回目以降は8:50から開始)
〇シラバスは変更される場合がありますので、4月1日以降に以下にアクセスし、最新の情報を確認してください。
シラバス検索画面(科目名を入力してください)
https://portal.osaka-shinai.ac.jp/public/web/Syllabus/WebSyllabusKensaku/UI/WSL_SyllabusKensaku.aspx

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