特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

募集終了

Web出願登録締切

3/24

出願票提出締切

3/26

科目番号

E25029

科目名

家族社会学

科目開設大学名

大阪信愛学院大学

英文科目名

調整中

配当学年

1

単位数

1

募集定員(最少催行人数)

5名(3名)

年間日程

年間日程表PDF

連絡先


TEL:

担当教員

廣森 直子

履修条件等

時間割

木曜日 10:30〜12:00 

開講期間

後期 

教室

A422

ファイル更新日:2025/03/07 15:44:23

キャンパス

大学本館

ファイル更新日:2025/03/07 15:44:32

講 義 内 容

キーワード

家族のとらえかた/家族の歴史的変化/これからの家族

講 義 概 要

人々にとって最も身近で基礎的な集団として、私たちの生き方を強く規制してきた家族は、今大きく揺れ動き、その存在自体が問われるようになってきている。本講義では、基本的な家族のとらえかた、変動しつつある家族の現状を理解するとともに、そのような変化をもたらしている要因について理解し、これからの家族のありかたについて展望し、考えていくことをめざします。
 講義にグループワークを取り入れ、日本の人口構成比に基づいた現代日本の縮図としての架空の家族を想定しながら家族社会学の概念についての考察を深めます。受講生の数や事情によって、授業内容を変更する可能性があります。

到 達 目 標

・家族のとらえかたを理解する
・家族の歴史的変化を理解する
・これからの家族について考察する

授 業 計 画

第1回家族をどうとらえるか
第2回家族分析の手がかり
第3回家族の歴史的変化
第4回家族の変動
第5回家族の内部構造
第6回家族機能と社会的支援
第7回家族の危機とライフコース
第8回これからの家族

評 価 方 法

授業参加状況(授業中に課すグループ課題の提出)50%、定期試験(論述)50%により評価する。

授業の方法

対面

対面授業

オフィスアワー

webclassのメッセージで受け付ける。

教 科 書

指定しない。毎回、資料を配布する。

参 考 書

森岡清美・望月嵩 著『新しい家族社会学 四訂版』培風館、1997、ISBN-10: 4563050342
落合恵美子 著『21世紀家族へ―家族の戦後体制の見かた・超えかた 第4版』有斐閣、2019、ISBN-10: 4641281467
舩橋 惠子、宮本 みち子 編著『雇用流動化のなかの家族―企業社会・家族・生活保障システム (家族社会学研究シリーズ6) 』ミネルヴァ書房、2008、ISBN-10: 4623050505

備   考

〇11/20(木)11:15から授業開始です。(2回目以降は10:30から開始)
〇シラバスは変更される場合がありますので、4月1日以降に以下にアクセスし、最新の情報を確認してください。
シラバス検索画面(科目名を入力してください)
https://portal.osaka-shinai.ac.jp/public/web/Syllabus/WebSyllabusKensaku/UI/WSL_SyllabusKensaku.aspx

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