講　義　概　要

1988年以降、地球温暖化（気候変動）は人類が一致して取り組むべき課題とされた。本講義では、気候変動説の起源とその真の目的について歴史的背景をふまえて解説をしていきたい。特に、国際金融資本（グローバリズム勢力）がどのように関わっているのかに焦点をあてて講義します。

本講義は、
　✔環境経済学１の知識を前提としません。
　✔古代から現在に至るある集団Jについての話です。
　✔「世界のカラクリ」を教えてくれます。
　✔環境問題もそのワンピースであることを教えてくれます。
　✔履修したことを後悔させません。

当科目は、文学部生も受講可能です。文学部生には特にオススメの授業です。

到　達　目　標

①知識・技能の観点
世界の歴史全体を俯瞰する知識・視点の獲得
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
物事を大きく捉える思考力・判断力の獲得
③主体的な態度の観点
授業に対するコメントを通した主体性の獲得
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授　業　計　画

評　価　方　法

定期試験（筆記試験）の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験６０％、平常点４０％
毎回の授業では、授業内容に関するコメントを書いて提出してもらいます。それが平常点となります。出席重視の授業です。

履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験（16週目）」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。
基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
授業内容をふまえるだけでなく、物事を大きな視点から捉えた良いコメントにはさらに加点されます。ただし、これは批判的なコメントを排除するという意味ではありません。

授業の方法

対面

オフィスアワー

オフィスアワーを特別に設けているわけではありませんが、質問や意見交換をしたい場合には、講義終了後、担当教員にアポを取ってください。

教　科　書

教科書はありません。講義資料を関大LMSでアップします。事前にプリントアウトして出席するようにしてください。

参　考　書

参考書は、適宜講義時間中に紹介します。

備　　　考

提出されたコメントは全て目を通し、主なコメントにはリプライする時間を翌週に作ります。