特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

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出願票提出締切

科目番号

F25004

科目名

アメリカ歴史・文化講義

科目開設大学名

追手門学院大学

英文科目名

INTRODUCTION TO AMERICAN HISTORY AND CULTURE

配当学年

2,3,4

単位数

2.0

募集定員

5名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教務課
TEL:072-641-9614

担当教員

増崎  恒

履修条件等

時間割

木曜日 9:30〜11:15 

開講期間

春学期 

教室

キャンパス

総持寺キャンパス

講 義 内 容

キーワード

米国、歴史、社会・政治・文化と歴史の相関性、米国の実像

講 義 概 要

[授業の目的]
本授業の目的は以下の通りである。
米国と世界、米国と日本の今日の関係性の源泉を米国の歴史から具体的に説明できるようになることを目的とする。
日米の文化や政策の違いに直面した際に、その違いの原因を米国の歴史という観点から具体的に説明できるようになることを目的とする。
米国が関与した歴史的出来事から具体例を挙げて日本における歴史的出来事を相対的に説明できるようになることを目的とする。
[授業の概要]
今⽇、米国は世界において強い影響力を行使している。この影響力はどのようにして生まれて来たかを探るのが本講義における大きな関心事となる。
本講義では、米国独立以前の北米植民地建設の時代から20世紀後半の冷戦終了までを主として取り扱う。その期間に米国が関与した重大な歴史的な出来事を厳選し、その背景、過程、結果について講義とワークを通して議論する。合わせて、米国の本質、その将来像(と日本の関係)についての知見を深化させる。

到 達 目 標

1.米国の歴史、及びその特徴の流れの大筋を時間軸に沿って図式化できる。
2.代表的な米国における歴史的出来事について、その内容、それが米国社会に及ぼした影響、等について説明できる。
3.米国が関与した歴史的な出来事の裏に潜む社会文化政治的な側面を説明できる。
4.到達目標1~3の知識を使って、米国と日本の歴史的な類似点と相違点、等について相対的に記述できる。

授 業 計 画

1回目ガイダンス
2回目17世紀初頭まで
3回目17世紀
4回目18世紀
5回目19世紀1
6回目19世紀2
7回目19世紀3
8回目19世紀4
9回目20世紀1
10回目20世紀2
11回目20世紀3
12回目20世紀4
13回目講義内容の総括と学修到達度の確認

評 価 方 法

詳細情報:小テスト(毎時の授業内容を理解できているかどうかを確認する)
評価基準:模範解答を別途提示

詳細情報:ワークを課し授業時間内で原則としてグループごとに提出させる(毎時間)
評価基準:模範解答を別途提示

詳細情報:ワークへの各人の取り組み状況をチャット機能やレポート提出機能を用いて測定する(毎時間)
評価基準:模範解答を別途提示

詳細情報:次回の授業で取り上げる、米国の歴史上の出来事や関係する人物についての事前学習の成果を提出させる(毎時間)
評価基準:模範解答を別途提示

授業の方法

対面

教 科 書

各回の授業前に資料を配信する。

参 考 書

授業内で適宜紹介する。

備   考

・追手門学院大学授業受講上のルールを厳守すること。
・質問等は、LMS等を通じて受け付ける。