講　義　概　要

中世以降の日本の歴史がどのように展開していったのか、政治史と社会の変化を主なテーマとして通時的に取り上げると共に、各時代を理解するうえで重要な諸論点について概説します。なお、本講義では主に平安時代末期～太平洋戦争終結までを取り扱います。

到　達　目　標

（1）中世～近現代にかけての大まかな政治の流れ、社会の変化ならびに諸論点に関する基礎的な知識を理解する。
（2）授業内容を理解した上で自らの言葉で論理的に表現できる。

授　業　計　画

評　価　方　法

平常点（授業時に配布するコメントシート等への記入を要する）60％、期末テスト40％により評価する。

授業の方法

対面

教　科　書

適宜、資料を配布する。

参　考　書

適宜、授業内で紹介する。

備　　　考

受講者の関心と理解の状況に応じて授業の進度や内容を適宜調整する。場合によっては内容を変更することもあるため、この限りではない。また、本講義は毎回の出席が重要である。真摯な態度で受講することをお願いしたい。