「個人の自由はどこまで認められるのか」、「個人と政府の関係はどうあるべきなのか」といった問題を、現代的観点からだけでなく、ときには歴史をひもときつつ、幅広い視野から検討します。
授業形態および成績評価方法は状況に応じて変更する場合があります。
第1回 ガイダンス |
予習内容:予習内容:価値観の違いについて検討すること(30分) |
復習内容:講義全体の流れを確認すること(60分) |
|
第2回 個人主義(1):個人の自由とは何か? |
予習内容:自由とは何かを検討すること(30分) |
復習内容:自由の範囲について復習すること(60分) |
|
第3回 個人主義(2):ネオリベラリズムの趨勢 |
予習内容:選択の自由について検討すること(30分) |
復習内容:社会における個人の自由について復習すること(60分) |
|
第4回 社会主義(1):理想社会の模索 |
予習内容:貧困問題について検討すること(30分) |
復習内容:平等について復習すること(60分) |
|
第5回 社会主義(2):福祉国家への道と革命への道 |
予習内容:東西冷戦について確認しておくこと(30分) |
復習内容:福祉国家について復習すること(60分) |
|
第6回 個人と社会の関係 |
予習内容:これまでの配布資料を概観すること(30分) |
復習内容:個人主義と社会主義について復習すること(60分) |
|
第7回 社会契約(1):市民社会の形成 |
予習内容:市民革命について確認しておくこと(30分) |
復習内容:社会契約について復習すること(60分) |
|
第8回 社会契約(2):正義に基づくルール |
予習内容:正義について検討すること(30分) |
復習内容:権利について復習すること(60分) |
|
第9回 民主主義(1):多数派の暴力 |
予習内容:民主主義について検討すること(30分) |
復習内容:多数派の暴力について復習すること(60分) |
|
第10回 民主主義(2):冷戦後の世界と民主主義 |
予習内容:国際情勢について確認しておくこと(30分) |
復習内容:文明の衝突について復習すること(60分) |
|
第11回 個人と政府の関係 |
予習内容:これまでの配布資料を概観すること(30分) |
復習内容:社会契約と民主主義について復習すること(60分) |
|
第12回 アイデンティティ(1):自分とは何か |
予習内容:アイデンティティについて確認しておくこと(30分) |
復習内容:情報化社会について復習すること(60分) |
|
第13回 アイデンティティ(2):アイデンティティの諸相 |
予習内容:アイデンティティについて再確認しておくこと(30分) |
復習内容:世代論等について復習すること(60分) |
|
第14回 アイデンティティ(3):ポストモダンの可能性 |
予習内容:アイデンティティについて再確認しておくこと(30分) |
復習内容:ポストモダニズムについて復習しておくこと(60分) |
|
第15回 まとめ(予備日) |
予習内容:配布資料全体を概観すること(30分) |
復習内容:これまでの講義内容全体を復習すること(60分) |
|