特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

募集終了

Web出願登録締切

3/24

出願票提出締切

3/26

科目番号

H25009

科目名

スポーツ生理学

科目開設大学名

藍野大学

英文科目名

Sports Physiology

配当学年

2

単位数

1

募集定員

5名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

事務センター 学生支援グループ
TEL:072-627-1711

担当教員

福山 友見

履修条件等

時間割

木曜日 9:00〜10:30 

開講期間

後期 9/25~11/20

教室

A103

キャンパス

講 義 内 容

講 義 概 要

本授業は、本学理学療法学科のディプロマ・ポリシーの「アカデミックな知識」の「新しい理学療法学を創造する基盤となるような、医学に限らない幅広い科学的知識を習得する」に対応するものである。
スポーツは広く普及しており、トレーニング方法やコンディショニングは時代とともに変化している。生理学の知見から各トレーニングやコンディショニングの科学的な効果を判断する。本授業では、スポーツが身体に及ぼす影響や、パフォーマンスを高めるための最新の知識を習得し,実際に行われている方法の意義を理解する。

到 達 目 標

スポーツに関する生理学的な知見に対し、論理的に思考する基盤となる知識を身につけることを目標とする。
具体的には、①スポーツに関する生理学的な知識を習得すること、②実際にスポーツ現場で行われている方法の意義,科学的根拠との結びつきを理解することを目標とする。

授 業 計 画

1 有酸素性および無酸素性トレーニングにおける骨格筋機能の影響
2 有酸素性および無酸素性トレーニングにおける心肺機能への影響
3 エネルギー代謝と疲労が及ぼす影響
4 コンディショニング方法とスポーツパフォーマンス①
5 コンディショニング方法とスポーツパフォーマンス②
6 環境要因による身体への影響が及ぼすスポーツへの影響
7 遺伝情報によるパフォーマンス及び傷害への影響
8 内的要因(性差)によるスポーツへの影響(特別講師)

評 価 方 法

成績は小テスト・レポート(30%)、定期テスト(70%)により評価する。
小テストは主に学習到達目標の①に対応し、授業の内容を理解しているかどうかを評価する。
評価のフィードバックは8回目以降に要望に応じて行う。

授業の方法

対面

配信資料や実演を実施して、必要に応じてグループディスカッションを取り入れた対面授業にて実施する。

オフィスアワー

月曜日:12:10〜13:00

教 科 書

配布資料にて行う。

参 考 書

村岡 功 編著「新・スポーツ生理学」市村出版
中里 浩一ほか「1から学ぶスポーツ生理学」 NAP Limited

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