キーワード

自身の健康管理のみではなく､社会全体の健康管理に役立つ広範な知識を学び､それらの知識･知見を他の応用科目や関連科目を学習するときに活用できる力と知識を身につける。

講　義　概　要

健康を管理することは心身の調子がよく、社会的にも順調な状態を保つことが言われている。
生活習慣と健康管理の関わりや、ライフステージからみた問題点の基礎的・実践的知識を総合的に学習し、どのように活用できるかを考えていく。

到　達　目　標

①健康を管理する上での重要課題を説明できる。②健康を管理する正しい知識や方法を､習得･普及するための事項を説明できる。③健康管理の基礎知識と管理方法を理解し、興味を持って普及に関与できるように広範な実学的知識を習得する。④健康管理に関する専門知識・知見を総合的に討議できる。

授　業　計　画

評　価　方　法

平常点（授業中の発言や質問の内容の積極性や主体性を平常点として評価する）10%、レポート・小テスト30%、到達度の確認60%

授業の方法

対面

この科目は講義形式で行う。ノートテイキングを主にとした学習活動を行う。健康を管理する方法について、将来も活用ができる知識を身につける。授業内容と自己の状態とを比較をしながら必要とする内容部分のレポート、小テストを行う。自己理解力を養うために、自身を題材にした健康増進方法を考案し、実践してもらう。講義で学んだ範囲の到達度の確認を実施する。

オフィスアワー

適宜相談に応じるが、研究室前に掲示しているオフィスアワーの時間を確認のこと。

教　科　書

使用しない。

参　考　書

木村康一・熊沢幸子、近藤陽一「学生のための健康管理学」（南山堂）

備　　　考

履修上の注意：自筆ノートをしっかりまとめておくこと。授業中の飲食、指示する以外でのスマホの使用は厳禁とする。
準備学習：日常の生活において、健康管理に関する情報を得ておくこと。前回の授業について確認をするので講義内容を復習しておくこと（毎回2時間）。
担当教員からのメッセージ：遅刻をしないようにすること。これからのライフステージのために健康管理に必要な知識の習得をして基礎的知識を積み上げることを希望する。