キーワード

自然科学に興味を持ち、親しみ、学ぶ力を醸成する。

講　義　概　要

私たちの身の回りのみに限らず、私たちの体の中でも自然現象は起きている。その自然現象を真摯な目で観察し、考察して、時には実験を行う事で理解していこうとする自然科学の姿について知ることは、文系理系を問わずに人生の見方を豊かにしてくれる。生涯にわたり自然科学に興味を持ち、親しみ、学ぶために、本講義では生物・化学・物理の各分野から身の回りのトピックや不思議、解明されていない命題を紹介する。新たな知識を得るとともに、自ら科学的に考える力を身に付ける事が、本講義の目的である。

到　達　目　標

文系理系を問わず生涯にわたり自然科学に興味を持ち、親しみ、学ぶために、身の回りの自然科学のトピックや不思議、解明されていない命題に触れ、知識を得るとともに、自ら科学的に考える力を醸成する。

授　業　計　画

評　価　方　法

生物分野のレポート24点(8点×3回)、生物分野講義3回分の平常点1点、化学分野25点（小テスト15点、平常点2.5×4回の10点）、物理分野の毎回の授業で出題する課題（50点)により、総合的に評価する。

授業の方法

オンライン（オンデマンド）

教　科　書

なし

参　考　書

光と物質のふしぎな理論－私の量子電磁力学/R.P.ファインマン/岩波書店
生薬単(ショウヤクタン)―語源から覚える植物学・生薬学名単語集/原島広至/丸善雄松堂

備　　　考

第10週の授業には、定規（と可能なら分度器も）を用意すること。
第14週の授業で用いる偏光シートは、事前に配布する。
7月21日の海の日には第14週授業を開講する。