講　義　概　要

データ構造やアルゴリズムを習得することで問題解決力を身に付けるとともにアルゴリズム設計の基礎を養う。

到　達　目　標

(a)　整列やデータ探索における基本的なデータ構造について理解し、説明できる。
(b)　整列やデータ探索における基本的なアルゴリズムの設計手法について理解し、説明ができる。
　⇒ここまでがミニマム・リクワイアメント
(c)　文字列マッチング、グラフアルゴリズムについて理解し、説明ができる。
(d)　アルゴリズム設計法について理解し、説明ができる。
(e)　簡単な問題を解決するために、適切なデータ構造とアルゴリズムを設計し説明ができる。

授　業　計　画

評　価　方　法

平常点（３０％）、中間試験(３０％)、定期試験（４０％）　により評価する。平常点は、授業内での演習状況、課題レポートなどを総合して評価する。

授業の方法

対面

オフィスアワー

水曜日５時限目（脇田教授室）

教　科　書

データ構造とアルゴリズム　五十嵐健夫　数理工学社
ノートPC必携

参　考　書

演習でマスターするC言語とデータ構造　内藤，斉藤　共立出版
入門データ構造とアルゴリズム　Narasimba Karumamchi　O'REILLY

備　　　考

・予習・復習を通して各授業で紹介したデータ構造やアルゴリズムについて理解すること。
・わからないことや興味を持った内容については、オフィスアワーを利用して、さらに理解を深めること。
・中間試験や授業中の課題演習は授業で解説を行い、誤解や不正解の多かったところを解説するので、理解に努め疑問点を解消すること。