特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

募集終了

Web出願登録締切

3/24

出願票提出締切

3/26

科目番号

I25037

科目名

レクリエーション教育論

科目開設大学名

大阪体育大学

英文科目名

Education of Recreation

配当学年

1

単位数

2

募集定員

10名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教学部教務担当
TEL:072-453-7023

担当教員

金子 勝司

履修条件等

時間割

火曜日 10:40〜12:10 

開講期間

後期 

教室

キャンパス

講 義 内 容

キーワード

レクリエーション教育、レクリエーション活動、支援方法

講 義 概 要

レジャーやレクリエーションは、スポーツと同様に高齢社会や自由時間増大に伴う生涯学習社会において重要な役割を持っている。本講義では、社会変化に伴うレクリエーションの社会的意義、指導者・援助者としての役割について理解する。また、レクリエーション支援の楽しさ・心地よさを活かす理論と技術に関する基礎を学び、個人及び集団を対象としたレクリエーション・ワークを身につけ、それらの知識・技術を活かし、地域・教育の現場に貢献できる活動を計画・企画・実施できることを目的とする。

到 達 目 標

スポーツ・教育・福祉領域においてレクリエーション指導者・援助者としての必要なレクリエーション諸理論及び援助技術等を習得することができる。
対象者に応じたレクリエーション支援の計画案と実践能力を養うことができる。

授 業 計 画

1)レクリエーション概論(レク支援の目的と方法、レク・インストラクターの役割等)
2)スポーツ・レクリエーションとは
3)楽しさと心の健康づくりの理論①(レク活動がもたらす楽しさの理解)
4)楽しさと心の健康づくりの理論②(ライフステージと心の元気づくり他)
5)楽しさと心の健康づくりの理論③(地域のきずなづくりとレクリエーション他)
6)高齢社会の課題とレクリエーション
7)レクリエーション支援理論①(コミュニケーションと信頼関係づくりの理論)
8)レクリエーション支援理論②(良好な集団づくりの理論)
9) レクリエーション支援理論③(自主的、主体的に楽しむ力を育む理論)
10)レクリエーションの支援プログラム①(プログラムを実施する上でのリスクマネジメントの視点)
11)レクリエーションの支援プログラム②(リスクマネジメントの方法)
12)レクリエーションの支援プログラム③(プログラム立案の視点)
13)レクリエーションの支援プログラム④(プログラムの立案方法)
14)レクリエーションの支援プログラム⑤(プログラムの立案方法)
15)まとめ

評 価 方 法

1.レポート 30%
2.定期試験 60%
3.授業態度  4.その他 10%    から、総合的に評価する。

授業の方法

対面

対面授業

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