特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2025年度シラバス

募集終了

Web出願登録締切

3/24

出願票提出締切

3/26

科目番号

K25001

科目名

日本文学3(超域)

科目開設大学名

追手門学院大学

英文科目名

JAPANESE LITERATURE 3(CROSS BOUNDARY)

配当学年

2,3,4

単位数

2.0

募集定員

5名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教務課
TEL:072-641-9614

担当教員

奥田  浩司

履修条件等

時間割

金曜日 14:00〜15:45 

開講期間

秋学期 

教室

キャンパス

総持寺キャンパス

講 義 内 容

キーワード

表象文化、文学、アニメ、映画、漫画、アダプテーション

講 義 概 要

[授業の目的]
ジャンルやメディアの境界を越えた領域横断的な視点から作品を分析する研究方法を身につける。そのために、メディアミックスが高度に進んだ現在、同じストーリーやキャラクター、世界観を持つ作品が、小説や映画、漫画、アニメ等、複数のメディアにまたがる形で展開されていることや、映画を小説化することも当たり前となっている点を踏まえ、そのようなマルチメディア展開する現代作品の具体的な作品分析を行い、得られた分析結果について説明できるようにする。
[授業の概要]
アニメーションを中心とした、映画、漫画、小説などの表象文化を分析するために必要な知識、分析方法について学習する。授業では、テーマ(あるいは作品)ごとに発表担当者による発表(プレゼン)を行う。

到 達 目 標

1.日本のメディアミックスについて説明することができる。
2.日本の文化を分析する方法論について説明することができる。
3.到達目標1、2の知識を用いて、メディアミックス化する日本の表象文化について自らの言葉で説明・分析することができる。

授 業 計 画

1回目ガイダンス
2回目自己紹介、グループ分け
3回目メディアミックスとは
4回目メディアミックスという観点から分析することの意義
5回目発表順番と作品決め
6回目分析方法
7回目学生による発表:第1グループ発表
8回目学生による発表:第2グループ発表
9回目学生による発表:第3グループ発表
10回目学生による発表:第4グループ発表
11回目学生による発表:第5グループ発表
12回目学生による発表:第6グループ発表
13回目授業のまとめ

評 価 方 法

詳細情報:プレゼンテーションの発表内容
評価基準:チェックリストを別途提示。

詳細情報:プレゼンテーションの発表資料
評価基準:チェックリストを別途提示。
詳細情報:レポート課題
評価基準:ルーブリックを別途提示。

授業の方法

対面

教 科 書

使用しないが、発表で取り上げられる作品は事前に鑑賞しておくこと。

参 考 書

授業中に適宜紹介する。

備   考

・追手門学院大学授業受講上のルールを厳守すること。
・質問等は、LMS等を通じて受け付ける。

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