講 義 概 要 この授業の目的は、これからの社会を描き、さらに行動していくための前提知識・実践についても学ぶことである。この授業では、「いのち」を中心にして、SDGs・サステナビリティ、「人間中心主義を超えた生命観」、「グローバルシチズンとしての連帯」、「知の探求」、「ローカル(身近)なものの中にある無限の可能性」といったものの考え方や実践について学ぶ。 2025年に行われた大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であった。この万博では、「いのち」が大切にされ、「いのち」が輝くことを目指し、多くの取り組みがなされた。この万博が残したソフトレガシーを振り返りつつ、万博でもテーマであり2015年に国連で定められたSDGsを達成して「誰一人取り残さない」を実践するための前提知識・実践についても学ぶ。特に、大阪大学や経済団体で発起した「いのち会議」が、万博のソフトレガシーとして発出した「いのち宣言」の実践を、様々な人々との共創をすすめているが、これについても学んでもらう。 教員、その他社会人により講義される。SDGsを通した持続可能な未来社会の実現に向けては、政府・企業・NGO・大学など社会の様々なアクターの共同が不可欠であること、それらの組織がSDGsの実現に向けてどのような理念を確立し実践しているかについて理解することで、価値ある実践に進むことができるようになることを目指す。 到 達 目 標 1.いのちの根源に立ち戻って考えられる人間になること 2.助けを必要とするいのちに共感し寄り添う精神を持つことができるようになること 3.実社会において、取り残されているいのちを救うために自分がなにができるかを見つけるためのアプローチを学ぶこと
授 業 計 画 | 第1回 | 10月6日 題目:序論:いのち輝く社会をつくる (Post万博とSDGs) | | 第2回 | 10月13日 題目:SDGs+Beyond① SDGs+Beyond全般/食・農業など(SDGs2) | | 第3回 | 10月20日 題目:SDGs+Beyond② 街づくり・防災など(SDGs9.11) | | 第4回 | 10月27日 題目:SDGs+Beyond③ 経済・貧困・持続的生産消費など(SDGs1,8,12) | | 第5回 | 11月10日 題目:SDGs+Beyond④ 多様性・包摂など(SDGs5,10) | | 第6回 | 11月17日 題目:SDGs+Beyond⑤ エネルギー・循環・環境など(SDGs6,7,12,13,14,15) | | 第7回 | 11月24日 題目:SDGs+Beyond⑥ 平和・平等・権利・市民参加など(SDGs10,16) | | 第8回 | 12月1日 題目:SDGs+Beyond⑦ 福祉・医療など(SDGs3,6) | | 第9回 | 12月8日 題目:ソリューションの実践① 経済分野 | | 第10回 | 12月15日 題目:ソリューションの実践② 環境分野 | | 第11回 | 12月22日 題目:ソリューションの実践③ 人権・包摂分野 | | 第12回 | 1月5日 題目:ソリューションの実践④ 教育分野 | | 第13回 | 1月12日 題目:ソリューションの実践⑤ 医療・福祉分野 | | 第14回 | 1月19日 題目:ソリューションの実践⑥ アカデミア分野 | | 第15回 | 1月26日 題目:結論:いのち輝く社会をつくる | |
評 価 方 法 以下の総合評価で行います。 ●各回の小テスト15回(75%) 毎回、簡単な設問に答えてもらいます。 最終回については最終試験を兼ねることもあります。 ●最終試験(レポートの可能性あり)1回(25%) (注) 小テスト、最終試験とも、提出・終了期限に少しでも遅れた場合は、提出とみなしません。 また、最終試験の成績評価の対象となるためには、授業回数の3分の2以上について、 次の要件を満たしていることを必要とします。 「所定期限までに確認課題、小テスト等を提出されている。」 なお、授業への積極的な参加や特に優れた取り組みが認められた場合には、 総合評価に加点を行う場合があります。 加点の有無および内容については、担当教員の判断によります。
授業の方法 オンライン(オンデマンド) オンデマンド授業 (Google Classroom を使用します。定められた期間中に視聴してください。) 教 科 書 特に指定しない。必要に応じて配布する。 参 考 書 参考文献(SDGs・専門的な知識)は授業中に適宜指示する。 備 考 ・【授業期間】 2026年10月6日(火)~2027年1月26日(火) 11月3日、12月29日を除く ・【開講部局】:COデザインセンター
【講義資料】⇒大学コンソーシアム大阪が提供する Google Classroom に必要な資料を掲載します。 受講生にはクラスに参加するためのクラスコードをお知らせします。
なお、資料をアップしているドライブのURL等は、受講生以外には公開しませんので、家族・友人・知人などに知らせることを禁止します。 |