特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

Web出願登録締切

5月6日

出願票提出締切

5月8日

科目番号

A26008

科目名

災害報道とリアリティ

科目開設大学名

関西大学

英文科目名

Disaster Journalism and Reality

配当学年

1~4年次

単位数

2

募集定員(最少催行人数)

200名(20名)

年間日程

連絡先

学事局 教務事務グループ
TEL:06-6368-0127

担当教員

近藤 誠司

履修条件等

時間割

水曜日 10:00〜11:30 

開講期間

秋学期 

教室

キャンパス

講 義 内 容

キーワード

講義(遠隔)

講 義 概 要

災害に強い社会を築くために、ジャーナリズムは何を為すことができるのか。そもそも、ジャーナリズムとは、どのような営みを指すのか。過去の教訓から課題を抽出し、未来に向けた新しいメディア像を展望する。実際の災害報道の現場で今なにが起きているのか、ホット・イシューにふれながら考察を進めていく。

到 達 目 標

①知識・技能の観点:情報学およびジャーナリズム論の基礎的な知識を身につける。
②思考力・判断力・表現力等:情報学およびジャーナリズム論の基礎的な知識を防災・減災の分野に引き寄せて考察することができる。
③主体的な態度の観点:学んだ知識を能動的に活用できる。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授 業 計 画

第1回(9/30) 災害ジャーナリズムと「リアリティ」
第2回(10/7) 災害ジャーナリズムと「情報のオーナーシップ」
第3回(10/14) マスメディアの地平(在阪テレビ局を例に)
第4回(10/21) 関係性の構築:メガクエイクを題材として
第5回(10/28) ローカルメディアの可能性1
第6回(11/11) ローカルメディアの可能性2
第7回(11/18) ハンドメイドメディア・マイクロメディア
第8回(11/25) デマ・うわさ・風評
第9回(12/2) 復興報道のまなざし
第10回(12/9) 災害漫画のポテンシャル
第11回(12/16) 被害・被災の映像表現
第12回(12/23) 人生における苦難に寄り添うこと
第13回(1/7) ことばのアクションリサーチ
第14回(1/13) オーナーシップの四象限モデル
第15回(1/20) まとめ:愛と未来の構想
(注)授業の順番が入れ替わるなど、進捗に応じて計画が調整される場合があります
授業時間外学習 / Expected work outside of class
マスメディアやSNSから届けられる災害情報に注意を払うこと。
必要に応じて関係図書を手にとり、主体的に学びを深めること。

評 価 方 法

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
平常点(50%)、期末レポート(50%)
4回「欠席」(出席フォームの未入力)が累積すると、単位取得できなくなります。代筆や動画の無断コピー、生成AIの無断使用等の不正行為に関しては厳格に対処します。
基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
期末レポートでは、各回で取り上げた基本的な問題や概念について理解できているかどうかを評価する。特に、防災・減災の分野に関わる情報学ならびにジャーナリズム論の基礎的な知識が身についたか総合的に評価する。

授業の方法

オンライン(オンデマンド)

オフィスアワー

kondo.s■kansai-u.ac.jp(■には@を挿入せよ)に、所属大学名、所属学部名、学籍番号を記載したうえでメールすること。この科目は「大学コンソーシアム大阪」提供科目であることから、数百人が履修する可能性がある。質問には即応できないこともあるため留意すること。また、「~~~という理解でよろしいでしょうか」、「~~~だと思いますが、先生はどうですか」といった単純な問いには回答しない。まずは、自身でしっかり考え抜くこと。

参 考 書

近藤誠司   災害報道とリアリティ  関西大学出版部  978-4-87354-747-3
近藤誠司   防災教育学の新機軸  関西大学出版部  978-4-87354-755-8
近藤誠司   コロナ禍と社会情報  関西大学出版部  978-4-87364-773-2
近藤誠司   災害情報学の挑戦  関西大学出版部  978-4-87354-790-9
近藤誠司   いのちのメッセージ  関西大学出版部  978-4-87354-805-0
上記5冊は、あくまでも「参考書」であり「教科書」ではない。講義の中身や流れにジャストフィットしているわけではなく、あくまでも情報学の理論を学ぶ上で参考になることから列挙したものである。

備   考

フィードバックの方法
授業シリーズのなかで、適宜おこなう。

講義内容を収録した動画を「オンデマンド配信」します。動画はGoogle Classroomに事前に格納します。アクセスURLを講義資料とあわせて授業資料として掲示します。原則、毎週水曜日に配信しますが、一部変則的になるのでスケジュールを確認してください。期末レポートの提出方法に関しては、授業のなかで説明します。動画は視聴期限が設定されていますので注意してください(ダウンロード不可)。


<事務局から>
長年にわたるテレビ局での実務経験を有する科目担当者が、防災・減災の分野に関わる情報学、およびジャーナリズム論の基礎的な知識を身につけることを目的として講義をおこなう授業科目です。
詳細は、授業概要・授業計画欄をご参照ください。