特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

B26001

科目名

ダイバーシティと教育

科目開設大学名

大阪教育大学

英文科目名

配当学年

1

単位数

1

募集定員

10名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

学務部教務課
TEL:072-978-3545

担当教員

薮田 直子、齋藤 直子

履修条件等

時間割

月曜日 8:50〜10:20 

開講期間

前期 ターム1

教室

A-106

キャンパス

柏原

講 義 内 容

キーワード

ダイバーシティとインクルージョン、多様性理解、多様な背景の子ども

講 義 概 要

本授業では、現代社会におけるダイバーシティ(多様性尊重)の基本的理念を概説する。多様性を認めあう共生社会の構成員としての教師の姿を想定しながら、受講者ひとりひとりの理解と体験を促す。また、ダイバーシティ教育がめざす、子どもの多様性および、社会的包摂(社会的共生)を重視する学校教育のあり方やその価値について、受講生とともに考察する。

到 達 目 標

多様性とその価値について基本的理念を理解し、社会的共生(包摂性)の基本的なありようを理解する。また教育の現場において、子どもたちがもつ多様な背景を正しく捉えたり、人びとの多様性を尊重しながら活動し、自身の教育実践を組み立てることができるようになる。

授 業 計 画

※「◆教室対面授業◆」と表記している回以外は、Moodle上でのオンデマンド受講となります。
第1回:オリエンテーション-現代社会におけるダイバーシティとは
 授業の受け方や成績評価について説明する。またダイバーシティとは何か考察する。
 【授業外学習】ダイバーシティとは何か、各自のイメージを意見としてまとめておく。
        第1回の授業内容と資料を確認し、分からないところがないか確認しておく。
第2回:日常・社会生活におけるダイバーシティ事象の省察
 ダイバーシティ(多様性)を尊重するとは具体的にどのようなことなのか理解を深める。
 【授業外学習】授業内容や資料を読み、各自で復習しておく。また授業内課題で間違えたところや重要ポイントを復習する。
第3回:教育改革の動向とダイバーシティ教育
 世界人権宣言をはじめとし、人びとの「ちがい」の尊重に関する運動や関連法について理解する。
 【授業外学習】授業内課題で間違えたところや重要ポイントとして示されていたものを復習しておく。
◆教室対面授業◆第4回:ダイバーシティ教育のために求められる教師の資質・能力
 教室での対面授業でペアワーク、グループワークを通じて、身近なダイバーシティ状況について理解を深める。
 また教育に関わる者としてダイバーシティ教育の実践を知り、その価値を理解する。
 【授業外学習】第1回から3回までの授業の中で質問がないか、各自確認しておく。
第5回:学校教育における多様性(1)地域と学校:大阪の学校における歴史と現在
 大阪におけるダイバーシティや人権尊重の教育実践、運動の歴史について理解を深める。
 【授業外学習】次回の授業テーマに合わせた時事問題について、ニュースや新聞から各自の意見をまとめておく。
第6回:学校教育における多様性(2)性の多様性と学校
 性的マイノリティの児童生徒への対応について理解する。また自らの立ち位置について意識するSOGIEの概念を理解する。
 【授業外学習】次回の授業テーマに合わせた時事問題について、ニュースや新聞から各自の意見をまとめておく。
第7回:社会的共生(包摂性)の可能性と展望
 子ども集団の多様性に限らず、教員集団内・社会全体の多様性にも目を向けながら、それぞれの立場性を意識する方法を学ぶ。
 具体的にはマイクロ・アグレッションやインターセクショナリティなどの概念を理解する。
 【授業外学習】社会的包摂やインクルージョンの意味を調べておく。
◆教室対面授業◆第8回:ダイバーシティと教育-総括とディスカッション
 教室での対面授業でグループワークを通じたダイバーシティと教育に関しての総括を行う。
 【授業外学習】これまでの授業内容に関して質問や分からないところがないか、授業資料などを各自確認しておく。

評 価 方 法

・レポート(25%×2回=50%)
 第4回と第8回の対面授業時に詳細を説明する。
・授業内課題(40%)
・授業での発表内容(10%)

授業の方法

ハイブリッド(対面とオンライン)