キーワード 日本語(Japanese) 講 義 概 要 特定の地域を対象とし、その自然環境と人文社会環境の双方から特性を理解しようとする地誌学について、日本を事例として学ぶ。教職の教科専門科目としての地誌として日本の各地方における地域性を総合的に理解するため,各地域の特徴を網羅的に学ぶことができる静態地誌の内容を中心としつつ、特徴的な要素に着目して地域の特徴を把握しようとする動態地誌や、他地域との比較によって地域の特徴を把握しようとする比較地誌の視点も用いる。また観光,災害といった身近な話題にもふれる。地図や統計データといった問題把握や課題解決に必要なリテラシーの習得も目指し,読図や簡単な統計処理などの作業要素も取り入れて講義する。 到 達 目 標 ①知識・技能の観点 ・講義で取り上げるテーマや問題点が理解できる。 ・地図・主題図を読み、風土や景観,文化を分析する能力を習得する。 ・まちづくりや地域活性化についての正しい理解と応用 ②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 ・地誌学・地理学での重要な概念やキーワードが理解できる。 ・はじめて訪問する日本の地域で、地域性や地域的性格を把握する力をつける。 ③主体的な態度の観点 ・自らの地図帳をみて、地理的事象に関心をもつ。 授業手法 / Teaching Methods ・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック ・学生による学習のふりかえり 授 業 計 画 | 第1回 日本の位置と領土・領海、人口、地図の基本 | | 第2回 日本の自然、環境と生活、文化 | | 第3回 日本の生業と産業、都市と村落 | | 第4回 日本の交通と国土開発 | | 第5回 北海道の地誌と風土 | | 第6回 東北地方の地誌と風土 | | 第7回 関東地方の地誌と風土 | | 第8回 中部地方の地誌と風土 | | 第9回 近畿地方の地誌と風土 | | 第10回 中国・四国地方の地誌と風土 | | 第11回 沖縄・九州地方の地誌と風土 | | 第12回 動態地誌の視点からみた日本~増加する外国人 | | 第13回 比較地誌の視点からみた日本の地域誌~ベトナムとの比較 | | 第14回 授業内試験等 | | | オンデマンド配信授業回 | | テーマ「講義ガイダンス,地誌学の目的と視点・方法」 | | (授業動画30分×2回+学習課題30分) | | 授業時間外学習 / Expected work outside of class | | 教科書,授業資料、ノートを読み返し、地図帳で確認すること。 | | 課題に取り組む。 |
評 価 方 法 定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。 授業内試験等(60%) 授業の参加とミニッツペーパー、小レポート(40%)
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験」に変更することがあります。 成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。 基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy ①知識・技能の観点 ・地名の理解 ・地域の特色の理解 ②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 ・講義で取り上げているテーマや問題点について、正しく理解できているかの小レポート。 ③主体的な態度の観点 ・積極的な授業への参加 ・文献と地図を照合しての考察 ・地図帳で常に場所を確認する習慣をつける 授業の方法 対面 オフィスアワー オフィスアワー 水曜・木曜の昼休み
LMSや授業の前後にも対応する。 教 科 書 仁平尊明・菊池俊夫編 『日本』(新・世界地誌シリーズ1) (朝倉書店,2025年) 参 考 書 上杉和央・小野映介編 『みわたす・つなげる地誌学』 (古今書院、2023年) 重永 瞬 『統計から読み解く 色分け日本地図』 (彩図社、2022) 帝国書院編集部編 『地歴高等地図-現代世界とその歴史的背景-』 (帝国書院、2021) すでに高等学校での地図帳をもっている人はそれで代用可。 備 考 小レポートの講評。
地図帳は高等学校で使用したものでよいが必ず毎回持参すること。授業中に色鉛筆,または色ペンを使用することがあるので持参のこと。
【オンデマンド配信授業回について】 ①配信元:関大LMS ②配信時期/期限:具体的な配信時期や期限は関大LMS「お知らせ」に掲示します。 ③質問対応:質問は対面授業時または関大LMSメッセージで受け付けます。
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