特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

E26028

科目名

著作権法入門

科目開設大学名

大阪工業大学

英文科目名

Introduction to Copyright Law

配当学年

1

単位数

2

募集定員

若干名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教務部 教務課
TEL:06-6954-4083

担当教員

甲野 正道

履修条件等

時間割

金曜日 13:30〜15:10 

開講期間

後期 

教室

キャンパス

講 義 内 容

講 義 概 要

著作権法の基本的内容を取り扱います。2年次以降には著作権関連の様々な授業が開設されますが、そうした授業を受講するうえで基本となる知識の習得を目指します。
授業では、条文に即して著作権法の内容を理解できることを主眼に開設を行います。どうしたそのような条文ができたのかという立法の経緯も必要に応じて説明します。なお、学説や判例は必要に応じて紹介しますが、深入りしません。

到 達 目 標

(1)条文に照らし法律の内容を理解する手法を身につける
(2)著作権法の内容にかかる基本的知識を習得する
(2)がミニマム・リクワイアメントである。

授 業 計 画

第1回 〇導入・著作権制度の概要 授業の進め方・評価方法等について説明
第2回 〇著作物1 総論、例示1(言語、音楽、美術、舞踊・無言劇、美術、建築、図形)
第3回 〇著作物2 例示2(映画、写真、プログラム)、特殊な著作物、保護を受ける著作物、権利の目的とならない著作物
第4回 〇著作者 著作者の定義、共同著作、職務著作、映画の著作物の著作者・映画の著作物の著作権者
第5回 〇著作者人格権 公表権、氏名表示権、同一性保持権、みなし著作者人格権侵害、著作者が存しなくなった後の人格的利益の保護
第6回 〇著作権1 複製権、上演・演奏権、上映権、公衆送信権・公の伝達権、口述権、展示権
第7回 〇著作権2 頒布権、譲渡権、貸与権、翻案権等、二次的著作物の利用にかかる原著作者の権利
〇権利の発生と消滅
第8回 〇権利制限1 総論、私的使用目的の複製、軽微な利用、引用
第9回 〇権利制限2図書館における利用、教育福祉目的の利用、非営利無料の上演等
第10回 〇権利制限3 報道・国家活動における利用、放送事業者等による一時的固定、アーカイブに係る利用、インターネットでの円滑利用、目 的外使用の禁止等
第11回 〇著作隣接権1 総論、実演家の権利
第12回 〇著作隣接権2 レコード製作者の権利、放送事業者・有線放送事業者の権利、保護期間・権利制限等
第13回 〇権利の活用 利用許諾、出版権の設定、権利の譲渡等、著作権等管理事業、裁定による利用、共有著作物等の利用
第14回 〇著作権侵害 総論、みなし侵害、差止請求(規範的侵害主体の問題を含む)、損害賠償請求等

評 価 方 法

到達目標(1)、(2)ともに以下の2項目を評価の対象とします。
1 定期試験(80%)
2 授業ごとに提出する課題の内容と、提出回数(20%)

授業の方法

対面

オフィスアワー

研究室において水曜日午前9時~12時まで。それ以外の時間帯もメールで調整可能。また、メールにて質問・相談を随時受け付ける。

参 考 書

著作権法入門第4版 島並良=上野達弘=横山久芳 有斐閣

備   考

教科書は用いず、毎回配布するレジュメを用いて授業を行います。授業で理解しにくかった点については、授業ごとに提出することとなる「課題」中で質問してください。次の授業の冒頭あるいは個別にメール等で回答します。
 
授業中は私語は厳禁です。教員の注意があったにもかかわらず私語を継続する学生には、受講の意思なしとみなして教室からの退出を求めます。