キーワード 日本語(Japanese) 講 義 概 要 大学で使用される日本語と、社会や企業で用いられる日本語には違いがある。 特に、企業や組織の中では、言葉そのものだけでなく、その背景にある価値観 や行動様式、役割意識を理解することが重要となる。 本授業は、留学生(本学私費・交換留学生)を対象に、日本社会および日本企 業に見られる文化的特徴を、業界別の事例を通して学ぶことを目的とする。 授業では、日本の主要な業界を取り上げ、それぞれの企業文化や組織の考え 方、働き方の違いについて、日本語で理解・考察していく。 また、業界や企業に関する情報を自ら調べ、整理し、分析する活動を通して、 日本企業文化を多面的に捉える力を養う。 最終課題として、学生は関心のある業界を選び、その特徴や企業文化について 調査し、日本語で発表・共有を行う。 到 達 目 標 1.現代日本における主要な業界・職種の特徴を、企業文化の観点から理解す る。 2.日本の企業・組織に見られる価値観、行動様式、役割意識を文化として説明 できるようになる。 3.業界や企業について主体的に調査し、情報を整理・分析してまとめる基礎的 なスキルを身に付ける。 4.日本の企業文化を踏まえた対人関係や発表の在り方を理解し、自分の考えを 分かりやすく伝える力を養う。 授業手法 / Teaching Methods ・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック ・学生による学習のふりかえり ・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む) ・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む) 授 業 計 画 | 第1回:オリエンテーション | | (授業の目的、日本企業文化を業界別に学ぶ視点) | | 第2回:日本企業文化の基本構造 | | (企業・組織の仕組み、役割、キャリア観) | | 第3回:業界別企業文化①:日本の業界マップ | | (業界によって文化が異なる理由) | | 第4回:業界別企業文化②:観光・ホスピタリティ | | 第5回:業界別企業文化③:流通・小売 | | (百貨店・コンビニ) | | 第6回:業界別企業文化④:商社 | | 第7回:中間整理・振り返り | | ※オンデマンド配信授業(授業動画60分+学習課題30分) | | 第8回:業界別企業文化⑤:教育 | | 第9回:業界別企業文化⑥:現代産業 | | (IT・金融・不動産・サービス等) | | 第10回:業界別企業文化の比較 | | 第11回:フィールド調査① | | 第12回:フィールド調査② | | 第13–14回:最終発表準備 | | 第15回:最終発表・授業評価 | | 授業時間外学習 / Expected work outside of class | | 企業訪問などの授業時間外活動がある。日程などは、学生のスケジュールに合わせて調整する。 |
評 価 方 法 定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。 ・出席状況:20%(授業への出席状況を評価する) ・授業への参加度:30%(ディスカッション・グループ活動への参加状況) ・課題・リフレクション:20%(授業内容の振り返りと簡潔なまとめ) ・グループ発表:30%(テーマ理解、発表内容、協働の姿勢を総合評価) 基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy 本授業では、授業への参加姿勢や協働への取り組みを重視し、日本社会のコミュニケーションについて自分なりに考え、表現できているかを総合的に評価する。 授業の方法 対面 オフィスアワー 授業担任者への連絡⽅法(メールによる連絡先等)︓ 池澤 智也(イケザワ トモヤ) tomo.ike[@]kansai-u.ac.jp 参 考 書 授業中に配布資料を提供する。 備 考 LMSを介して連絡する
本授業はLMS(授業初日に指示)を毎回用いるため、PCへのアクセスを頻繁に行う。自宅ないしITセンターなどでPCアクセスを確保しておくこと。対象となる企業は、都合に応じて変更もある。
本科目は「多文化共修科目」として実施する。 This course will be conducted as a “Multicultural Collaborative Learning (MCL) Subject".
【オンデマンド配信授業回について】 ① 配信元:関大 LMS ② 配信時期/期限:具体的な配信時期や期限は、関大 LMS「お知らせ」に掲示します。 ③ 質問対応:質問は対面授業時または関大 LMS メッセージで受け付けます。
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