キーワード データ分析、言語化、生成AI活用、R、経済政策、地域経済 講 義 概 要 ・経済学を通じて自分の考えを「言語化」する力を鍛えませんか? 「大阪は発展しているの?」、「地域経済の魅力って何?」、「観光客を呼び込むにはSNSしか勝たんでしょ」、こうした疑問やアイディアを解き明かしたり、その真偽を確かめるためにはどのような方法があるでしょうか。 方法の一つとして、データを利用して「確認」をすることがあります。インターネットの普及によって、利用できるデータの数は急速に増えています。データを確認するためには、幾つかの手順や方法、コンピュータなどの「道具」の使い方をしる必要があります。データ分析のためには統計学やプログラムについても多少の知識が必要になります。しかし、生成AIの急速な発展によってプログラムを自分で書くためのハードルはとても低くなりました。 経済政策Ⅱではこの世の中の政治や経済、社会における「何故?」や「どうしたらいいの」という疑問に対して、データを使って自分の考えを「言語化」する力を身につけることを目指します。 自分の思いや考えをデータとその分析を通じて「言語化」することは、みなさんが就職活動や社会に出て活躍する際に絶対に役に立ちます。経済政策のフィールドで、自分の考えをデータを使って言語化しませんか?参加を待っています。 到 達 目 標 例題を自分で解いて行くことを通じて、データ収集、課題設定、分析手法(OLSとロジット分析など)、分析結果の読み取り方などを学んでいきます。教員の解説だけでなく、適宜、生成AIなども活用しつつ、分析結果を読み解く力をつけます。 ・インターネットを通じて必要な情報をあつめる方法 ・自分でデータを作る、必要なデータを収集する方法 ・取得したデータの構造を理解する ・分析しやすいようにデータを整理する ・データを分析するための方法論 ・出力された結果を確認し読み解く 最終的に自分で考えた課題について、データを通じて分析をし、レポートを提出してもらいます。 授 業 計 画 | 第1回 | 授業のガイダンス、評価方法等についての説明、PCのセットアップ | | 第2回 | 統計ソフトの使い方エクセルとRについて | | 第3回 | エクセルを便利に使う(関数とフィルター、ピボットテーブル) | | 第4回 | Rのプログラムで何ができるか | | 第5回 | 書いてあるプログラムをAIにかけて解説させてみよう | | 第6回 | データを探してみよう(1)e-Stat編 | | 第7回 | データを探してみよう(2)世界銀行、OECD編 | | 第8回 | データを作ってみよう アンケートによる収集と分析方針 | | 第9回 | 回帰分析にチャレンジしよう | | 第10回 | ロジット分析にチャレンジしよう | | 第11回 | 検定の意味を知ろう | | 第12回 | データに基づいた主張を考えよう | | 第13回 | 課題のためのデータを探そう | | 第14回 | 分析を行い結果を報告しよう | | 第15回 | データを使って自分の主張を言語化しよう | |
評 価 方 法 レポート(60%) その他(40%) 適宜課題の提出を行ってもらいます。出席して課題を提出した場合、それぞれの水準に応じて点数をつけます(全体評価60%)。最終提出物で40%の評価を行います(レポート)。
授業の方法 対面 参 考 書 適宜指示します。 備 考 前回の授業ポイント動画などを復習すること。また、その日におこなう内容のレジュメを事前に確認すること。 |