特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

募集終了

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

F26019

科目名

文化人類学(異文化理解)

科目開設大学名

大阪信愛学院大学

英文科目名

なし

配当学年

1年

単位数

1

募集定員(最少催行人数)

5名(5名)

年間日程

年間日程表PDF

連絡先


TEL:

担当教員

清水拓野

履修条件等

時間割

 

開講期間

前期 

教室

キャンパス

講 義 内 容

キーワード

異文化理解の具体的な方法を把握できるようになり、多様な文化やその背景を理解し受け容れる能力(多様性理解)も身につける

講 義 概 要

文化人類学とは、グローバルな視野をもったり、真の国際人になったり、豊かな見識を養うためにきわめて重要な学問です。文化人類学では、自分が興味と関心をもつ国や地域に実際に行ってフィールドワークをし、メディアを通して間接的にではなく、自分の目と耳で異文化や現地社会のことについて理解を深めていきます。私はこれまで、北米や北欧諸国、イギリス、イタリア、ポルトガル、インドネシア、カンボジア、ベトナム、フィリピン、タイ、シンガポール、中国、台湾、韓国、香港、マカオなどの東南アジアや東アジア諸国でフィールドワークをやってきましたが、授業ではこれらの国や地域で行ったフィールドワークの映像資料などもたくさん見せる予定です。
 また、この授業では、文化人類学の基礎のテーマである、教育、観光、性とジェンダー、民族文化、芸術、癒しと健康などのトピックを取りあげて、それらについて比較文化的・多角的に学んでいきます。たとえば、文化人類学では、「芸術は、美術館にあるものだけが芸術ではなく、私たちの身の回りに普遍的に存在する、と捉えます。」なぜなら、祭りやスポーツやミュージシャンのコンサートにも、しばしば芸術的な側面が多々見られるからです。このように、この授業では、私たちの生活とも密接な関連をもつこうしたテーマを取りあげ、それらを幅広い視点で捉えることができる人材の育成を目指します。また、この授業では、人間観察の仕方やインタビューの仕方など、社会に出ても役立つような実践的なフィールドワークの技についても学びます。

到 達 目 標

"(1)文化人類学の視点から異文化理解の具体的な方法を把握できるようになり、多様な文化やその背景を理解し受け容れる能力(多様性理解)も身につけること
(2)教育、健康と癒し、観光、ジェンダーなどを文化人類学の視点から捉え、自分の身の回りの物事についても広く、深く理解できるようになること"

授 業 計 画

第1回授業概要の紹介
第2回異文化(自文化も含む)理解の具体的方法の紹介
第3回世界の教育と文化
第4回世界の健康・癒しと文化
第5回文化による性とジェンダーの多様性
第6回世界の芸術・芸能と文化
第7回世界の観光と文化
第8回授業の総括

評 価 方 法

選択テーマによる期末レポート(40%) 毎回の講義に提出する授業内容に関するリアクションペーパー(30%) 授業内課題(30%)

授業の方法

対面

教 科 書

特になし(授業資料は授業時に配布する)

参 考 書

『現代人類学のプラクシス:科学技術時代をみる視座』山下晋司・福島真人編、有斐閣アルマ、2005年
『観光文化学』山下真司編、新曜社、2007年
『文化人類学キーワード[改訂版]』山下晋司・船曳建男編、有斐閣双書、2008年
『ようこそ文化人類学へ:異文化をフィールドワークする君たちに』川口幸大、昭和堂、2017年
『中国伝統芸能の俳優教育:陝西省演劇学校のエスノグラフィー』清水拓野、風響社、2021年
『基本概念から学ぶ観光人類学』市野澤潤平編、ナカニシヤ出版、2022年

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