キーワード 日本語(Japanese) 講 義 概 要 「中国古代中世女性史―後宮を中心に」と題して、中国の皇帝支配体制を裏側から支えた後宮について、実際の後宮のあり方や歴史的事件との関係を踏まえて概観します。 到 達 目 標 ①知識・技能の観点 従来言われてきた定説に対し疑いの視点で史料を読み直すことで、問題の所在を把握し、史料に基づいた実態に迫る。 ②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 従来の言説とは食い違う事実を発見し、史料の分析より得られる事実の集積と論理的思考により、隠された全体像の構築を目指す。 ③主体的な態度の観点 思い込みに囚われず、自分の問題関心から隠れた問題点を発見する眼を養なう。 授業手法 / Teaching Methods ・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック ・学生による学習のふりかえり 授 業 計 画 | 第1回 導入。テーマの説明。後宮とは何か | | 第2回 原始~春秋時代の婚姻 | | 第3回 儒教経典に見える後宮と先秦時代の後宮 | | 第4回 「皇后」の誕生 | | 第5回 皇太后~生母か、嫡母か | | 第6回 皇后追尊と外戚政権 | | 第7回 魏晋期の後宮 | | 第8回 東晋南朝 | | 第9回 北方遊牧民の婚姻 | | 第10回 北朝の後宮 | | 第11回 隋・唐 後宮制度の完成 | | 第12回 唐の則天武后 | | 第13回 唐中期以降 皇后の不在 | | 第14回 まとめ 授業内に記述式テスト | | | オンデマンド配信授業回 | | 映像と地図で見る中国古代中世の流れ | | (授業動画60分+学習課題30分) | | 授業時間外学習 / Expected work outside of class | | 講義毎に課題を出すので、授業の最後か、設定する期限内に関大LMSで提出してください。だいたい10分程度でできる予定です。 |
評 価 方 法 定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。 主体的な授業参加(30%)、レポート(授業内実施)70% 成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。 基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy ①知識・技能の観点 授業内容について正確に理解しているか。 ②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 史料から得られる事実を論理的に組み立て、実態に迫ることができるか。 ③主体的な態度の観点 自身の問題関心との関連性を意識し、新たな問題を発見できているか。 授業の方法 対面 オフィスアワー 大学のLMSでは返信が送れます。メールで問い合わせてください。 suekohoshina★hotmail.com ★=@ メールのタイトルに大学名と科目名を明記すること。 例:【関大】〇〇について【ユーラシア史b】 教 科 書 教科書は使用しません。講師の作成したプリントを毎回配布します。 参 考 書 伴瀬明美、稲田奈津子、榊佳子、保科季子 東アジアの後宮 勉誠出版 978-4-585-32529-1 必要に応じて授業の中で指示します。 備 考 授業内の小テスト等にフィードバックします。
【オンデマンド配信授業回について】 ①配信元:関大LMS ②配信時期/期限: 具体的な時期や期限は関大LMS「お知らせ」に掲載します。 ③質問対応:質問は対面授業時やシラバス下方に記載のメールアドレスにて対応します。 |