特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

F26059

科目名

教養としての日本文化-b

科目開設大学名

帝塚山学院大学

英文科目名

Introduction to Japanese Culture

配当学年

1

単位数

2

募集定員(最少催行人数)

5名(5名)

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教学課
TEL:072-296-1331

担当教員

石橋 健太郎

履修条件等

時間割

火曜日 9:20〜11:00 

開講期間

秋学期 

教室

キャンパス

講 義 内 容

キーワード

日本文化を社会構造・思想・生活様式・身体実践と結びついた総合的な営みとして理解するために、原始から近現代に至る文化の展開を具体的な文化事象をテーマとして学ぶ。また、現代社会において日本文化を主体的に活用するために、文献・実物・実演などの資料から歴史的背景を読み解き、各時代の文化と、価値観や人々の生き方との関係を考察する。

講 義 概 要

現代社会において日本文化への認知は低下していることから、その価値を捉え直し、社会の中で適切に活用する力が求められている。本授業では、日本文化を歴史的プロセスとして捉え、自文化を相対化する視点の形成を目指す。そのために、美術・建築・信仰・儀礼・生活文化などの具体事例を取り上げ、多面的に考察する。さらに各時代の文化を比較し、連続性と断絶に着目して理解を深める。

到 達 目 標

①日本文化の歴史的な変遷を主要な時代区分と特徴によって説明できる。②文化と社会・政治・生活との関係を歴史的視点から述べることができる。③日本の現代文化と伝統文化の関係を述べることができる。

授 業 計 画

第1回ガイダンス及びイントロダクション
第2回原始 旧石器文化・縄文文化・弥生文化
第3回古代 古墳文化
第4回古代 天平文化
第5回古代 平安文化
第6回中世 茶の湯文化 
第7回中世 いけばな・聞香
第8回中世 能・狂言
第9回近世 浮世絵
第10回近世 歌舞伎
第11回近世 香道体験(ゲストスピーカー)
第12回近・現代 大衆文化
第13回近・現代 皇室文化
第14回まとめ及び発表

評 価 方 法

平常点(授業中の発表)50% 課題(レポート)50%

授業の方法

対面

この授業は講義形式で行う。論理的思考・表現力を養うために、毎回の授業ごとにレポートの提出、最終回における口頭発表を求める。レポートは採点し、口頭発表は授業内で講評し、成績評価に反映する。質問やレポートの講評については、WebClassによる問い合わせによって行う。

オフィスアワー

研究室前に掲示してあるオフィスアワーの時間を確認のこと。

教 科 書

使用せず。

参 考 書

授業中に提示。

備   考

履修上の注意:日本の歴史や文化に関する科目をあわせて受講することで、本授業の理解がより深まることが期待されるため、履修を推奨する。
準備学習:授業で提示される事例について、事前に調べておく。(毎回1時間)授業で提示される資料や参考文献に目を通し、要点をまとめる。(毎回1時間)身近に存在する日本文化と考えられるものを観察する。
担当教員からのメッセージ:日本文化を知ることは、将来、世界の人々に自国の文化を伝え、心に残る体験を届ける力になります。そして、皆さんが好きなポップカルチャーの源流も、日本の伝統文化の中に見つけることができ、そこには今と変わらない魅力があります。本授業を通して日本文化の面白さを発見し、それを自分の言葉で伝える楽しさへとつなげていきましょう。