特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

F26060

科目名

大阪観光学

科目開設大学名

阪南大学

英文科目名

Tourism in Osaka

配当学年

1234

単位数

2

募集定員

10名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教務課
TEL:072-332-1244

担当教員

森重 昌之など(リレー講義)

履修条件等

時間割

月曜日 9:00〜10:30 

開講期間

後期 

教室

4104

キャンパス

本キャンパス

講 義 内 容

講 義 概 要

この授業では、阪南大学が立地する「大阪」を題材に、まず大阪観光にかかわる基本的理解を深めるため、大阪の地勢や自然、市町村、交通網、歴史、観光政策について解説する。その後、中世以降の大阪の歴史をたどりながら、都市や芸能、文化、交通など、大阪の価値や魅力を理解し、観光資源としての活用可能性を考えるとともに、ビジネスとしての展開可能性を探っていく。合わせて、インバウンドやIRといった昨今の大阪の観光を取り巻く最新の話題も取り上げ、大阪観光の展望についても理解を深めていく。
(オムニバス方式/全15回)

到 達 目 標

大阪の観光資源といえば、大坂城や通天閣、USJなどをイメージしがちであるが、実際には多様な観光資源が存在しており、それらを活かしたさまざまな取り組みも行われている。また、2025年度に開催された大阪・関西万博を機に観光振興に向けたさまざまなプロジェクトも進められている。この授業では、国際観光学科の専任教員がそれぞれの専門性を生かし、大阪の地勢や自然、歴史や文化、都市、交通など、さまざまなトピックスを取り上げることで、その価値や魅力を理解し、それらを活用する方法や可能性を習得する。合わせて、大阪を取り巻く観光の話題を取り上げることで、観光政策の展望を実践的に学んでいく。これらを通して、観光学の側面から大阪を多面的に読み解き、大阪観光に対する体系的な理解を深めることをめざしていく。

授 業 計 画

第1回授業の概要や進め方、評価方法などのガイダンス、大阪の自然と地勢(森重昌之)
第2回大阪の市町村と交通網(森重昌之)
第3回大阪の歴史(山口哲史)
第4回大阪の観光政策(長谷川明彦)
第5回大阪の都市魅力戦略(清水苗穂子)
第6回大阪平野に形成された中・近世都市(和泉大樹)
第7回上方芸能の伝統と現在(松村嘉久)
第8回大阪の祭りとその文化(渡辺和之)
第9回地下鉄御堂筋線の歴史から見る近代都市大阪(鷲﨑秀一)
第10回大阪と博覧会-大阪万博と千里ニュータウン開発(塩路有子)
第11回関西三空港の歴史とこれから(重谷陽一)
第12回大阪発着のフェリー航路(大谷新太郎)
第13回大阪の集客ビジネス動向(福本賢太)
第14回2つの万博-社会と価値観の変化(Matthew Caldwell)
第15回授業の振り返り、まとめ(森重昌之)

評 価 方 法

定期試験100%

授業の方法

対面

この授業は国際観光学科専任教員のそれぞれの専門性を生かし、リレー講義によって進めていく。大阪観光学の体系や全体的な流れについては最初の授業で説明するが、大阪の観光をどのように考えていけばよいかについて、興味や関心を持って受講してほしい。また、わからないことがあれば、各担当教員に積極的に質問してほしい。

教 科 書

特に指定しない。

参 考 書

授業全体では特に指定しないが、必要に応じて各担当教員から文献を紹介することがある。

備   考

【授業外学習(予習・復習)】
第1回
 予習:シラバスに目を通し、授業内容を確認しておく。
 復習:授業の概要や進め方を確認するとともに、大阪観光学の基礎編として、大阪の自然と地勢を振り返る。
第2回
 予習:基本的な大阪の市町村や交通網を確認しておく。
 復習:大阪観光学の基礎編として、大阪の市町村と交通網を振り返る。
第3回
 予習:日本史の基本的な歴史の流れを調べておく。
 復習:大阪観光学の基礎編として、大阪の基本的な歴史を振り返る。
第4回
 予習:大阪の観光政策の基本的な流れを調べておく。
 復習:大阪観光学の基礎編として、大阪の観光政策の特徴を振り返る。
第5回
 予習:水運やアート、緑地化スポーツといった新たな大阪の魅力について調べておく。
 復習:大阪観光学の基礎編として、大阪の都市魅力を振り返る。
第6~14回
 予習:大阪にあるさまざまな事象を取り上げるので、各回のトピックスの中で特に自身が興味・関心を持つことについて、文献や資料を調べておく。
 復習:授業で得た知識を再確認することで、それぞれのトピックスが観光とどのように結びついていたか振り返るとともに、今度の研究にどのように生かせるか考える。
第15回 授業で得た成果を他の授業や研究などに生かせるよう、適宜復習する。