特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

G26012

科目名

福祉コミュニケーション論

科目開設大学名

関西福祉科学大学

英文科目名

Communication skills in social work and human services

配当学年

1

単位数

2

募集定員

若干名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教務部
TEL:072-977-9549

担当教員

戸石 輝、家高 将明、都村 尚子、中島 裕、一村 小百合、寳田 玲子

履修条件等

時間割

月曜日 16:20〜17:50 

開講期間

春学期 

教室

キャンパス

講 義 内 容

講 義 概 要

概要:講義テーマに応じて外部講師と教員がオムニバス形式で講義を行い、福祉実践を行う上での視点や留意点などについて学修する。
目的:福祉実践におけるコミュニケーションの意義や技法を学び、支援方法の視点を習得することを目的とする。

到 達 目 標

「知識・技能」
(1)様々な障害や疾病を持つ利用者等に対し、コミュニケーションを行うにあたって必要な知識・技術・基本的態度などを獲得し、自分の言葉で表現できる。
(2)福祉現場で必要なコミュニケーションの本質や基本的なメカニズムを理解でき、説明できる。
「思考力・判断力・表現力」
(1)様々な障害や環境におけるそれぞれの利用者・家族らに対して、より適切なコミュニケーション方法を選び、判断できる。
(2)実際の支援場面で利用者等に対し、より適切なコミュニケーションが行うことができる。
「主体性・多様性・協働性」
(1)専任教員、当事者、現場の指導者らによる講義によって、より主体的に福祉現場でのコミュニケーションについて理解することができる。
(2)小集団による作業において、メンバーの多様性を受け入れ、協働することができる。

授 業 計 画

授業の概要・留意点、社会福祉の現在とコミュニケーション(戸石) 
コミュニケーションとは何か?福祉コミュニケーションとは何か?(寳田) 
福祉コミュニケーションの基本姿勢・技法と要注意コミュニケーション(中島)  
4
子どもとのコミュニケーション(一村)
精神障がい者とのコミュニケーション(戸石)
家族とのコミュニケーション(家高)
専門職の連携と協働を促すコミュニケーション(外部講師・家高)
ボランティア・グループや地域住民とのコミュニケーション(家高)
聴覚障がい者とのコミュニケーションⅠ(外部講師・戸石)
10
聴覚障がい者とのコミュニケーションⅡ(外部講師・都村)
11
自殺予防のコミュニケーション(都村)
12
重症心身障がい児・者とのコミュニケーション(外部講師・寳田)
13
運動障がい者とのコミュニケーション(外部講師・中島)
14
患者とその家族とのコミュニケーション(中島)
15
認知症者とのコミュニケーション ・まとめ(都村)

評 価 方 法

基準
①〜③を達成すれば、合格とする。
①授業内容に関心を示し、意欲的に参加する。
②福祉現場等でコミュニケーションを行う上での前提となる基礎的知識を習得する。
③授業内容をふまえた上で、量・質ともに十分なレポートを作成する。
方法
レポート試験での評価を100%とする。
なお、毎回の振り返りについては出席確認に反映させる。

授業の方法

対面

講義/演習、グループワーク

教 科 書

福祉現場ですぐに実践! コミュニケーション技術 ※電子教科書を使用  都村尚子 監修・柿木志津江 編集 みらい出版 2,200円(+税)

参 考 書

「社会福祉支援のコミュニケーション」山辺朗子・佐賀枝夏文・橋本武也 編 あいり出版 1,700円(+税)
「最新介護福祉士養成講座5 コミュニケーション技術」 介護福祉士養成講座編集委員会 編 中央法規出版 2,200円(+税)

備   考

留意点
授業の参加にふさわしくない態度(私語、居眠りなど)を修正しない学生には退出を求める。
準備学習
日常生活のコミュニケーション場面において授業で学んだ方法を取り組むこと(1時間程度)
備考
・講義への質問などがある場合はその回の担当講師より、回答などを行うことで翌週以降にフィードバックを行う。
・実務経験あり:財団法人のボランティアコーディネーターとして、さらに特別養護老人ホームにおいて在宅部門ディレクターとしてSW業務に従事した経験が計14年あり、その実務経験を活かして授業を行う。(都村尚子)
国内外の大学の学生相談室や留学生センターでソーシャルワーカーとして5年間従事した経験あり。また、現在は日本で暮らす海外にルーツをもつ人びとのコミュニティにおいて10年間恊働的実践を行っている。その実務経験を通して、授業を行う。(寳田玲子)
青少年の公益財団法人で専門職員として幼児から青少年、障害児の野外活動などのグループワーク実践に14年間従事し、現在もスーパーバイザーとして児童や障害児(発達障害児)のキャンプなどを中心に事業に携わっている実務経験があり、それを活かして授業を行う。(一村小百合)
病院においてソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)として12年間業務に従事した経験があり、その経験を活かして実践現場でのコミュニケーションに関する授業を行う。(中島裕)
医療機関で社会福祉士・精神保健福祉士として13年、厚生労働省で相談支援専門官として2年業務に従事した経験があり、その実務経験を活かして授業を行う。(戸石輝)