特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

G26024

科目名

環境問題概論[2]

科目開設大学名

桃山学院大学

英文科目名

Introduction to Environmental Problems

配当学年

全学年

単位数

募集定員

若干名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教務課(単位互換係)
TEL:0725-92-7596

担当教員

巖 圭介

履修条件等

時間割

変則 オンデマンド

開講期間

春学期 

教室

なし

キャンパス

講 義 内 容

キーワード

環境、持続可能性、SDGs、気候変動、ゴミ問題

講 義 概 要

 気候変動、リサイクル、化学物質・・・、環境問題はすでに身近にあり、多くの人が漠然とした不安を持ちながら、しかし具体的に行動を起こすことなく毎日を送っている。私たちの生活の何がどのように問題なのか、多くの情報があふれかえる現在、信頼できる基礎知識を身につけ、それをもとに論理的に思考してこれからの自分の行動を決めていかねばならない。この講義では、世界の市民としてこれからの時代に責任をもって生きていくうえで必須と思われる、主要な環境問題に関する基礎知識を身につけてもらう。
 なお、この講義は完全オンデマンド形式で行うが、毎週公開される講義動画を視聴しながら資料の空欄を埋めていく必要があり、その都度出題される小テストや小課題等を期限までに回答し、また不定期に課される課題も期限内に提出することが求められる。課題はできるだけ自分の生活を振り返る内容を考えている。質問や感想、リクエスト等にはM-Port上で随時回答する他、授業動画内でも取り上げていくことでできるだけ双方向性を確保していきます。

到 達 目 標

主要な環境問題(気候変動、エネルギー問題、大気汚染、ゴミ問題、人工化学物質汚染、食糧問題)について、起きている問題の内容とその原因を説明できるようになる。

授 業 計 画

第1回イントロダクション:持続不可能な地球
第2回気候変動1:現状と原因
第3回気候変動2:国際取り組み
第4回気候変動3:エネルギー問題
第5回大気汚染と酸性雨
第6回ゴミ問題1:基本の枠組みと現状
第7回ゴミ問題2:産業廃棄物
第8回ゴミ問題3:リサイクル
第9回化学物質汚染1:負の遺産
第10回化学物質汚染2:ダイオキシン
第11回水質汚染
第12回生態系の破壊
第13回食糧問題
第14回まとめ:地球の限界と持続可能性(最終確認テスト)
第15回確認テストの解答解説、寄せられた質問・コメントへの回答

評 価 方 法

試験(100%)
 受講確認を兼ねた小テストや小課題を毎回WebClassの機能を使って課す(提出期限は基本的に翌週の授業前日まで)。さらに期末(第14回)には全範囲について理解度確認テストを行うので、毎回配布される資料の空欄をすべて埋めて整理しておくことを勧める。また気候変動とゴミ問題については別に簡単なまとめ課題を課す。
双方向性を確保するため、情報提供を歓迎する。内容によってボーナスポイントを付与する。

授業の方法

オンライン(オンデマンド)

参 考 書

環境省編 『令和7年版 環境・循環型社会・生物多様性白書』(Web版)、 東京商工会議所『ECO検定公式テキスト』日本能率協会マネジメントセンター 2025、遠山益 『人間環境学』 裳華房 2001、 安井至 『市民のための環境学入門』 丸善ライブラリー 1998、安井至『地球の破綻: 21世紀版“成長の限界” 』日本規格協会 2012、 他、適宜紹介する。

備   考

動画視聴の退屈を軽減するため穴埋め資料(Wordファイル)を用意するので、授業前にダウンロードしておき空欄を埋めながら視聴してもらい、随時疑問に思うことなどノートをとり、授業後に復習すること。期末のテストでは全範囲にわたる出題をするので、資料を完成させ整理しておくことが大切である。日常目にする環境関連のニュースなどをチェックし、常に情報をとりいれるとともに授業内容との関連などについて考え、必要に応じて質問や情報提供をしてほしい。
 この講義では現状の問題を紹介するにとどまるが、解決策などについては姉妹科目である「サステイナビリティ論」を続けて受講することをお勧めします。