特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

H26029

科目名

青年心理学

科目開設大学名

大阪国際大学

英文科目名

Youth Psychology

配当学年

1年

単位数

2

募集定員

10名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

学務部 教務課
TEL:06-6907-4319

担当教員

飯田 香織

履修条件等

状況に応じて少し内容を修正する場合もある。基本的には講義科目であるが、講義内容について、グループで話し合う等の時間も設ける。正当な理由なく5回以上欠席した場合は、評価の対象とせず、「K」評価とする。

時間割

金曜日 14:40〜16:10 

開講期間

前期 

教室

5-201(教室変更あり)

キャンパス

講 義 内 容

講 義 概 要

青年期特有の心の発達について、心理学的側面から概説する。青年期に起こる様々な身体的変化や認知の発達やそれに伴う心理的影響、青年期の親子関係、友人関係、青年期の心理社会的発達課題であるアイデンティティの確立などについて講義による理論的な理解を深めてもらうとともに、ワークなども通して自己理解を進めることも目的とする。授業では、担当教員が長年にわたり現場で心理支援を行ってきた経験をもとに、実務家教員として、理論的理解に加えて実践や事例を交えて、できるだけわかりやすく講義を展開する。

到 達 目 標

1、青年期に起こる身体的な発達、認知発達などについて理解し、説明することができる
2、青年期特有の対人関係について理解し、説明することができる
3、青年期の発達や心理について学んだことを、自分自身の生活に応用し、考えることができる

授 業 計 画

【第1回】  生涯発達 
  内容:人は生涯発達を続けるという生涯発達の考え方における、各発達段階の発達課題について学ぶ。
【第2回】  生涯発達の中の青年期
  内容:生涯発達全体の中で、青年期の特徴について学ぶ。
【第3回】  青年期の身体的変化と心理的影響
  内容:青年期に起こる身体的変化とそれに伴う心理的影響について学ぶ。
【第4回】  青年期における認知と感情の発達
  内容:青年期における認知発達とそれに伴う感情の発達、大学生の生活感情、ネガティブな感情、自己愛傾向などについて学ぶ。
【第5回】  自己意識の形成
  内容:乳幼児期からの自己意識の発達と、現実の自己と理想自己の一致・不一致などについて学ぶ。
【第6回】  アイデンティティの発達
  内容:自分が「自分自身だ」という実感を表す「アイデンティティ」の発達、アイデンティティの発達に影響する充実感、いろいろなアイデンティティのステイタス(状態)について学び、自分自身のアイデンティティの現状についても考える。
【第7回】  自己理解 演習
   内容:エゴグラムを実施するなどして、自己理解を深める。
【第8回】  青年期の親子関係
  内容:青年期の親子関係の特徴と、現代の特徴、親からの自立、親子のコミュニケーションなどについて学ぶ。
【第9回】  青年期の友人関係
  内容:青年期の友人関係の特徴、友人グループの発達などについて学ぶ。
【第10回】 青年期の恋愛関係
  内容:現代の青年期の恋愛関係の特徴、恋愛関係が青年に及ぼす影響、青年期における恋愛の発達的意義などについて学ぶ。
【第11回】 恋愛の心理
  内容:心理学的理論に基づく恋愛の心理について学ぶ。心理学的理論に基づく簡単な心理テストも行う。
【第12回】 社会性の発達
  内容:道徳性や社会的行動の発達、対人交渉能力の発達などについて学ぶ。
【第13回】 青年のキャリア発達
  内容:人が生涯の中で様々な役割を果たしていくために、自分のもつ可能性と将来の選択肢について、どのようなことが影響しているかを学び、自分のキャリア形成のイメージ作りも行う。
【第14回】 青年期の社会不適応
  内容:青年期に起こってくる社会的不適応(非行、いじめ、ひきこもり、自傷、自殺など)について学び、それらの支援について考える。
【第15回】 生きることの意味
  内容:青年期の悩みと自己への問いを経て、「生きる」ということを考える。

評 価 方 法

●授業に出席し、授業計画に定める所定の学修を行うことが、本科目の単位修得に必要な前提条件である。
●授業担当教員は、履修者が授業における必要最低限の学修を確保したことを確認できない場合は、「K」評価とする。
以下に示す評価方法により総合的に判定のうえ、60点以上を合格とし、所定の単位を認定する。正当な理由なく5回以上欠席した場合は、評価の対象とせず、「K」評価とする。

■授業内での評価(60%)
第1回〜第15回の授業毎の提出課題(各4点)を実施する(4×15=60)。
■定期試験に代わるレポート等(20%)
期末レポート(20)
■その他(20%)
取り組み姿勢

授業の方法

対面

教 科 書

テキストは使用しない。

参 考 書

レクチャー青年心理学 高坂康雅など 風間書房