キーワード 日本語(Japanese) 講 義 概 要 「宗教学」という学問分野の成立は比較的新しく、19世紀後半頃からと考えられています。この授業は19世紀中頃から西欧で始まった学問である「宗教学」の代表的な学説やテーマを取り上げながら、「宗教」と呼ばれる事柄に学術的にアプローチしてゆく視点を身に着けてゆくことを目指します。 授業の前半では、宗教学の黎明期の比較宗教学から宗教現象学、そして神話や呪術について宗教民族(俗)学的研究を取り上げます。後半では引き続き、宗教人類学的研究に注意を払いつつも、宗教現象と社会のあり方について考察する、より宗教社会学的な論を取り上げることによって、宗教の近・現代化という問題にも目を配ります。 なお、後期の授業(宗教学概論b)では現代世界における宗教の役割について考えていきます。 到 達 目 標 ①知識・技能の観点 「宗教学」という学問分野の代表的な議論についての基礎知識・教養を身につける。 ②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 宗教という事象について学問的にアプローチする方法を身につけ、実際の宗教現象を考察する力を養う。 ③主体的な態度の観点 過去の宗教学の諸学説を踏まえて、自ら宗教現象に学術的にアプローチする方法を模索することができるようになる。 授業手法 / Teaching Methods ・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック ・学生による学習のふりかえり 授 業 計 画 | 第1回:イントロダクション、宗教学を学ぶということ | | 第2回:宗教学とはどのような学問か | | | <アニミズム・呪術・神話> | | 第3回:宗教学の黎明 | | 第4回:アニミズム | | 第5回:呪術と宗教 | | 第6回:宗教学と神話学 | | 第7回:神話と解釈 | | 【オンデマンド配信授業回:起源神話について考える(授業動画60分、学習課題30分)】 | | | <宗教現象と社会、聖なるものと俗なるもの> | | 第8回:宗教と社会 | | 第9回:聖なるもの | | 第10回:贈与と供儀 | | 第11回:聖と俗 | | 第12回:宗教と世俗 | | 第13回:宗教の私事化・世俗化 | | | 第14回:まとめ・総括(宗教とは何か) | | | ※ただし、授業の進捗や受講生の人数・関心に合わせて授業内容の順番の入れ替えや内容の追加・修正等を行う場合がある。 | | 授業時間外学習 / Expected work outside of class | | 授業内容の復習に務め、質問があれば次回持ってこれるように用意しておくこと。 | | また、授業内でさまざまな文献を紹介するので、積極的に手にとって読むこと。 |
評 価 方 法 定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。 定期試験:70点 平常点:30点 ※平常点の評価のために、小テストや課題・小レポートなどを課することがある。 基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy ①知識・技能の観点 定期試験 ②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 定期試験・平常点 ③主体的な態度の観点 定期試験・平常点 授業の方法 対面 オフィスアワー LMSを利用してください。また、初回授業時に教員のメールアドレスをお知らせします。 教 科 書 特定の教科書は使用せず、授業資料を配布する予定である。 参 考 書 参考文献は、授業中に適宜紹介する。 備 考 質問やコメントに対しては毎回、可能な限り授業内でフィードバックを行う。
オンデマンド配信授業回に関する情報 ①配信元:関大LMS ②配信時期:第7回授業終了後から7月末まで ③質問対応:対面授業時
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