特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

I26007

科目名

健康と疫学

科目開設大学名

大阪公立大学

英文科目名

Health and Epidemiology

配当学年

2年

単位数

1

募集定員

2名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教育推進課教務調整担当
TEL:072-252-6252

担当教員

森本 明子、園田 奈央

履修条件等

時間割

変則 

開講期間

後期 

教室

C901

キャンパス

阿倍野キャンパス

講 義 内 容

講 義 概 要

疫学とEBP(evidence-based practice)について学ぶ科目である。研究とEBP、内的妥当性と外的妥当性、介入研究の研究デザイン、バイアスや交絡などを理解し、説明できることを目的とする。加えて、介入研究の批判的吟味を行 い、科学的思考力を養う。

到 達 目 標

1.研究とEBPを理解し、説明できる
2.内的妥当性と外的妥当性を理解し、説明できる
3.介入研究の研究デザインを理解し、説明できる
4.バイアスや交絡を理解し、説明できる
5.介入研究の批判的吟味を実施できる

授 業 計 画

第1回(10/1(木)13:15-14:45)
オリエンテーション(到達目標、授業計画、成績評価)
1-1.EBPの定義
1-2.研究とEBP
1-3.EBPの5つのStep
第2回(10/8(木)13:15-14:45)
2-1.PICOによる臨床疑問の定式化
3-1.エビデンスの検索の順番
3-2.主要な文献データベース
3-3.臨床疑問に基づいたエビデンスの検索方法
3-4.文献データベースの検索手順
第3回(10/15(木)13:15-14:45)
確認テスト①と解説
※パソコンを必ず持参すること!
4-1.内的妥当性と外的妥当性
4-2.介入研究の読解と批判的吟味に必要な疫学・統計学の知識
4-2-1.標本抽出法
4-2-2.介入研究における対照群・無作為割付・マスキングの必要性
4-2-3.介入研究の研究デザイン
第4回(10/22(木)13:15-14:45)
4-2-4.系統誤差(バイアス、交絡)と偶然誤差
4-2-5.選択バイアスと制御方法
4-2-6.情報バイアスと制御方法
4-2-7.実行バイアスと制御方法
4-2-8.交絡因子と制御方法
第5回(10/29(木)13:15-14:45)
確認テスト②と解説
※パソコンを必ず持参すること!
4-2-9.介入研究の効果指標
4-2-10.介入研究の分析方法
第6回(11/5(木)13:15-14:45)
4-2-11.報告ガイドライン:CONSORT
4-3.介入研究の批判的吟味
レポートの説明
第7回(11/12(木)13:15-14:45)
レポート作成
第8回(11/19(木)13:15-14:45)
レポート作成・提出

評 価 方 法

到達目標の達成度は、確認テスト60点(60%)とレポート40点(40%)で評価する。
60点(60%)を合格基準とする。
合格(60点)となるためには、研究とEBP、内的妥当性と外的妥当性、介入研究の研究デザイン、バイアスや交絡を理解し、説明できる必要がある。

授業の方法

対面

教 科 書

森本 明子,園田 奈央,古木 秀明.Evidence-Based Practice in Nursing 科学的根拠に基づいた看護実践.医学書院.(2026年6月に出版予定)

参 考 書

尾崎 米厚,金城 文,原田 亜紀子,森本 明子,宮松 直美.標準保健師講座 疫学・保健統計学 第4版.医学書院.2025年.ISBN 978-4-260-05682-3.

備   考

座席指定がある場合は指定の席に着席すること