特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 
The Consortium of Universities in Osaka

2026年度シラバス

募集終了

Web出願登録締切

3月23日

出願票提出締切

3月25日

科目番号

L26039

科目名

AI・データサイエンス入門2

科目開設大学名

阪南大学

英文科目名

Introduction to AI Data Science 2

配当学年

234

単位数

2

募集定員

10名

年間日程

年間日程表PDF

連絡先

教務課
TEL:072-332-1244

担当教員

藤井 傑人

履修条件等

※AI・データサイエンス総論もしくは自大学で同等科目の履修履歴を受講条件とする。

時間割

火曜日 9:00〜10:30 

開講期間

後期 

教室

4101

キャンパス

本キャンパス

講 義 内 容

講 義 概 要

本科目は、講義科目である。
本科目では、「AI・データサイエンス入門1」での成果をふまえ、現代社会において多種多様な分野で利活用されているコンピュータシステムの中でも、機械学習タイプの新たなAI(人工知能)について講義する。受講生は、以下の4項目について学ぶ。
 ➀プログラミング実習:基礎統計の計算・可視化(ヒストグラム)・回帰分析(散布図・回帰曲線)
 ➁AI音声認識:音声の文字起こしのシステムプログラミング体験・システムの企画立案(グループワーク)
 ➂AI手書き文字認識:手書き文字認識の体験・プログラミング体験・企画立案(グループワーク)
 ➃AI画像認識:画像の内容認識システムのプログラミング体験・学習データのスクレイピング体験・評価・企画
  立案(グループワーク)・企画のプレゼンテーション(グループワーク)
最後に、ゲームでのAI活用例の紹介を講義する。

到 達 目 標

前期で身につけた生成AI活用の型を土台に、基礎統計(代表値・ばらつき・相関)と可視化の読み取りを通して、データから説明できる力を養う。あわせて、生成AIの運用(検証・改善)を深め、Claude CodeやAPIの活用可能性を社会実装の観点から考える。最後に、文章→画像→動画→投稿までの制作フローを体験し、学びを文脈化する。

授 業 計 画

第1回 後期ガイダンス 前期の型を実務・研究・発信へ拡張/後期の作るもの提示
第2回 代表値② 平均・中央値・四分位:分布を見る
第3回 ばらつき② 標準偏差+外れ値の考え方
第4回 可視化 ヒストグラム・箱ひげ図・散布図:言葉にする練習
第5回 相関 共分散・相関係数の直感+散布図の読み取り(相関≠因果)
第6回 回帰 散布図・回帰曲線を"読む"(式は最小)
第7回 生成AI活用 業務・研究・学習の実例
第8回 検証 前期の復習+「言い過ぎを止める」実践
第9回 プロンプト設計③ 分解・手順化・評価:ケース演習
第10回 Claude Code できること/危ないこと/使いどころ
第11回 APIで考える社会実装 どんな機能が作れるか:アイデアソン+簡易ピッチ
第12回 クリエイティブ① ブログ執筆:企画→構成→本文→推敲
第13回 クリエイティブ② ビジュアル化:図解/挿絵→SNS最適化
第14回 クリエイティブ③ 動画化+投稿:台本→短尺動画→投稿文
第15回 期末まとめ 授業内期末:提出物の総括+ミニ発表

評 価 方 法

評価方式:平常点
授業参加姿勢:積極的な参加
統計の読み取り・考察を含むレポート/課題 40%:統計的思考力・考察の質・参照元の明示・自分の判断の記述・改善の痕跡
※レポート・課題等で生成AIを利用した場合は、阪南大学「生成AI利用についてのガイドライン(学生向け)」に従い、
使用したサービス名および、どの部分にどのように利用したかを明記すること。
社会実装案や制作物(ブログ・画像・動画等)の提出・発表 30%:制作物の質・発表の内容

授業の方法

対面

講義(概念整理)と演習(実際に生成AIを操作して比較・改善)を組み合わせる。毎回、短い導入(今週のAIトレンド:開始10〜15分)を行い、毎回の授業ページ(Notion)に従い、提出課題をUNIPAに提出する。
留意点:生成AIの利用は許可するが、すべての提出物で「参照元の明示」「自分の判断の記述」「AI出力の全文コピペ禁止」を守ること。提出先:UNIPA(形式は回ごとに指示)、教材・課題の確認:Notion。課題に対するフィードバックはNotionおよび授業内で行う。

教 科 書

『生成AIのプロンプトエンジニアリング ― 信頼できる生成AIの出力を得るための普遍的な入力の原則』(O'Reilly Japan)

参 考 書


授業で扱うトピックに応じて、信頼できる一次情報(企業公式ドキュメント、ガイドライン、統計・倫理に関する公的資料等)を配布する。

備   考

【授業外学習(予習・復習)】
各回の授業終了後、Notion上の授業ページを読み返し、理解が曖昧な点を生成AIとの壁打ち(質問→回答→反論→再結論)によって更新することを推奨する(復習:30〜60分程度)。
毎回の授業ごとに提出課題を出す。課題は授業ページ(Notion)に掲載し、UNIPAに提出する(想定所要時間:20〜30分)。

募集終了