特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪
The Consortium of Universities in Osaka
Web出願登録締切 |
3/24 |
出願票提出締切 |
3/26 |
科目番号 |
J25001 |
科目名 |
人間変容論Ⅱ |
科目開設大学名 |
大阪大学 |
英文科目名 |
Human Transformation Study II |
配当学年 |
2年次以上 |
単位数 |
2 |
募集定員 |
10名 |
年間日程 |
年間日程表PDF |
連絡先 |
教育・学生支援部 教育企画課 学務係 TEL:06-6879-7107 |
担当教員 |
藤川信夫 |
履修条件等 |
時間割 |
水曜日 16:50〜18:20 |
開講期間 |
後期 |
教室 |
E207(ユメンヌホール) |
キャンパス |
吹田キャンパス |
講 義 内 容 |
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キーワード 演劇ワークショップとその評価法 講 義 概 要 日常生活の中で人は何かしらの「役割」を演じながら生きています。家族と過ごす時、友達の前、教室の中、サークルでの自分はそれぞれ大なり小なりキャラクターが違う。という経験は誰にでもあると思います。そうした変化は、一見一時的・可逆的なものであるように見えるかもしれません。しかし、わたしたちはそうした経験の中から多くを学んでいます。その意味で、こうした経験もまた一つの人間の変容として、あるいはそれ以上に人間変容の基盤として特徴づけることができるかもしれません。本講義では、普段無意識に行なっている役割の演じ分け、他者とのコミュニケーションを、演劇的手法を用いて意識的に捉え直すことを試みます。講義後半ではグループに分かれて演劇的手法を用いたワークショッププログラムの開発・実践に取り組みます。ワークショップのデザイン、ファシリテーションを通じて、コミュニケーションをデザインの認識を深めます。また、演劇ワークショップの評価方法として、身体表現の変化に着目した「エスノメトリー法」を具体例に即して解説します。なお、演劇ワークショップの実践に関係する部分は、舞台俳優である紙本明子(特任研究員)が指導をサポートします。 到 達 目 標 (1) コミュニケーションをデザインする視点をもつことができる。 授 業 計 画
評 価 方 法 学習への参加度 30% 授業の方法 対面 1~14回:グループワーク 教 科 書 必要な資料はKOANあるいはCLEを通じて配布する。 参 考 書 ・平田オリザ・蓮行(2009)『コミュニケーション力を引き出す -演劇ワークショップのすすめ』PHP新書. 備 考 演劇ワークショップの実践に関係する部分は、舞台俳優である紙本明子(特任研究員)が指導をサポートします。 学生へのメッセージ 更新日// : |